あかね雲 〜生きる意味〜
不思議な世界行ったり来たり???
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Aさんと杖の出会い

幸いなことに、私のリーディングの予約は昼食の時間を除いて満員となった。

ブースの中にKさんが作ってくれたリーディングの場所、少し特別な空間に
仕上げてくれている席に、次々と人が座って話していく。

さすがにと言うか、自分もヒーラーだと言う人が多く、それぞれに知りたいことや
ハワイに引っ越してきた理由、ハワイと自分との関わりを知りたいと問いかけてくる。

体格の良い男性、Aさんが私の前に座った。
とても明るい良い笑顔の人だ。

「世界をあちこち回りたい。
 何だかアジアに行くことが多いように感じるのだが、これで良いのか?」

「それでいいですよ、行く先々でワークショップのようなことをやりながら、
 Aさんの生き方や考え方を多くの人々に伝えてください。
 多くの人々に生き方を示したり、希望を与えてください。」

私は話しながら、早くもAさんとの間に強いエネルギーを感じていた。
これは・・・あぁ、そうなんだ!

「Aさん、何か強いエネルギーを感じませんか?」
「イエス、さっきから感じています。胸の前あたりです。」
「そう、そこにあります。自分の手で示してください。」

私の言葉に、Aさんは両手を広げて少し近づけ、感覚を確かめている。
私が頷くと、Aさんは嬉しそうに笑いながらも、どうしたものかという顔をする。

「確かにそこにあります。
 では両手でつかんでください。それは杖の形になっています。」

Aさんは頷くと何も見えない空間ではあるが、自分の感覚を信じてそっと握る仕草をする。
そして、まさに両手に握った瞬間、Aさんの体は後ろにのけぞった。

「すごい! 凄い! 凄い!
 持った途端に、あまりのエネルギーの大きさに体が後ろに動いしまった!
 オレが自分で動いたんじゃない、動かされたんだ。凄いエネルギーだ!
 こんなことってあるのか! オレが持っていられるものなのか?!」

それはAさんの前世、ムーの時代に能力者であったAさんに、上司であった私が与えた
ものだった。Aさんと私は前世でも、関わりがあったのだ。
その時のAさんは、ムーで一番の能力者だった。
能力をより強く大きく発揮するために、私はAさんにしか使えないエネルギーの満ちた
杖を与えている。
Aさんは杖のエネルギーを使いこなし、見事な活躍をしている。

Aさんが亡くなったあとは杖を使える人がいなくなり、杖はムーの神殿にある「神の間」
に厳重に保管されることになった。杖はエネルギーの塊でもあるために、野心を持った
人が使ったりすると、世の中を変える事もありうることだからだ。
ムー大陸が沈んだ時に、杖も一緒に海底深く沈み込み、今もエネルギーで保護されたままに
「神の間」の棚に眠ったままになっている。

Aさんが私と出会ったことにより、そこにひとつのエネルギー場ができている。
Aさんは知る由もないが、それは私とAさんだけが作り上げることのできる空間だった。
そして杖は海底深く沈んだままであっても、Aさんと杖は今でも結びついている。
杖のエネルギーは自分を持つ者として、Aさんをずっと捜し求めている。
しかし、私とのエネルギー場がなければ、杖はAさんを求めることができない。

Aさんと私は会った瞬間に同じものを感じ取り、杖もまたそれを知った。
杖本体は海底にあるままだが、杖のエネルギーはAさんの元に来ることができる。
それをAさんは、エキスポの場で受け取ることができた。
私は杖のエネルギーの話を伝えて、胸の中に入れるように促した。
Aさんは大きく頷くと、私の言葉のままに胸の中にゆっくりと杖を入れていった。

「信じられない!
 信じられないけれど、自分が感じたことは本物だ!
 杖が入ったとたん、体の中に今までとは全く違うエネルギーがみなぎってきた!
 オレの体が感じているし、魂が喜んでいる。凄いとしか言いようがない。
 こんなことが自分におきるなんて・・・あなたと出会わなければ知らないことだった。
 本当に運命を感じるよ! なんて凄いことなんだ!!!」

Aさんは眼を見開き、大きな身振り手振りで私に感激を伝えようとする。
そこに届いたもう一つのものを、私はAさんに与えた。
それは、この杖を持つ資格のあるものという意味の、ゴールデンメダルだった。
Aさんには見えないが、私には大きな光を放つメダルとして映っている。
私はメダルを杖に重ねて、Aさんの胸の中に入れた。
Aさんはそれも感じ取り、大きな笑顔でメダルの大きさを手で表していた。

Aさんは奥様の話をしてきた。
自分は子供が欲しいのだが、奥様が産むことを嫌がっていると言う。
先に奥様が私に会いにきているとのことだったが、私にも通訳さんにも思い当たる
人はいなかった。

明日もう一度会えるかな・・・との私の問いかけに、Aさんは必ず連れてくると約束をした。

強く印象に残るAさんとの出会いだった。



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この記事に対するコメント
すごい!
またまた凄く感動したと言うよりも、読んで行くうちに私までワクワク、ドキドキ、嬉しい!楽しい!出会い…とても運命的です。
【2008/09/14 07:45】 URL | 聖 #- [ 編集]

あかね雲さんのお留守の間に、
過去のブログを読み返していました。
一度読んで、感銘を受けた話でも、
忘れてしまっていることが、たくさんあって、
人間は忘れる生き物だと、つくづく思いました。
読み返すことは、大事ですね。

私が、読み返したのは、超古代文明が多かったのですが、
お帰りになってからのブログが、
それと繋がっていたので、わくわくしました。

壮大なお話に、鳥肌が立ってしまいました。
Aさんも、杖も、本当によかったです!
【2008/09/14 09:32】 URL | はたけ #- [ 編集]

聖さん
Aさんは目には見えないけれど、
前世の杖のエネルギーを手にする運命を持っているのでしょうね。
Aさんのこれからが楽しみです!
【2008/09/15 04:24】 URL | あかね雲 #- [ 編集]

はたけさん
ブログを読み返してくださり、ありがとうございます。
読むことで何かに気付いたり知ったりする、その時間が良かったのだと思います。
これからも、どうぞ、楽しんでくださいね。
【2008/09/15 04:26】 URL | あかね雲 #- [ 編集]


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