あかね雲 〜生きる意味〜
不思議な世界行ったり来たり???
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「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 15
15話


卑弥呼は遠くを見るような目でオトを見つめながら、話を続けた。

「私はこの上なく美しく、壮麗とさえ言えるような、また壮大なと言えるようなものを視た。
 黒い果ての中に、大きな青い丸いものがあり、そこに見たこともない聞いたこともない、
 私の視るところでは印と呼ぶようなものが、見事に張り巡らされているのが視えた。
 印を織り成す力となっているものが、強大な陰の力と共に、人として互いを想いあう、
 心の奥底から想い合う、互いの想いを使って張り巡らされているものだ。
 これを視たときに私は知ったのだ。」
卑弥呼は大きく息をついだ。

「卑弥呼様・・・」
「大丈夫だ。これを話すには大きな疲れを伴う。
 しかし、私はオトにこの話をしなければならない。
 それはオトとチサにとって、本当に大切な話だからだ。」
「はい、お聞きします。」
「壮大な印を元へと辿っていくと、そこに互いに手を結び合う男女ふたりの姿が視えた。
 女はチサだったが、男は誰か分からぬ。ただ大きな男だとだけ分かった。
 そしてオトがここを訪ねてきたとき、その時に視た男がオトだと知った。
 私一人では決して出来ないこと、それは互いを想いあうことだ。
 私には互いに想いあう男はおらぬ。
 求められもしなかったし、私も男を求めなかった。
 私は卑弥呼としてここに在るだけだと知っている。
 私が決して成しえないことを、妹のチサと想いあうオトがいつしか成し得ることだと分かる。」
「私とチサが・・・」
その先は言葉にならない。
オトはとんでもなく広い広いところに、投げ飛ばされた気分だった。



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この記事に対するコメント

メルマガとどきました。
「生かされている」で、はっとしました。

いろんな回りによって生かされている。

私は忙しくて気がおかしくなりそうなんですが、それに輪をかけるのが母です。

家の中に山のように物を置き、外には花(ごみのように)。
せめて、花を減らしてくれと、もう、そんなの世話している時間がないと何度もいっているんです。でも、「自分で世話をするから」と言って聞く耳もたない。
だいぶへらしてくれたけど、まだまだ。
結局枯れた山積みのようなのを最終的に私が片づける。

どれかひとつでも減ればいいのに。

それで、手をだすのを逆にやめましたけど。つらいです、汚れっぱなしなの見ているの。

で、マグマグ見ていておもったのは、母のことは、私的なことと思っていたけど、実は、母の
このことが片付けば、公的な仕事や人間関係もスムーズになっていくのでと思いました。

どうなんでしょうか…。

【2010/11/18 14:22】 URL | まる #- [ 編集]

まるさん
逆を考えても良いと思います。
ご自分の周りのことを片付けることによって、見えてくることもあるし、進む方法を探せる
こともあると思います。
物事は連動していることも多く、今できることから手を付けてみますか。
【2010/11/30 21:22】 URL | あかね雲 #- [ 編集]


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