あかね雲 〜生きる意味〜
不思議な世界行ったり来たり???
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トロントにて 眠るキューピット
とても美しい女性に手を当てているときだった。
ふと、繭に包まれて眠っているキューピットが視えた。
この女性の胸の中に、繭に包まれたキューピットが心地よさそうに眠っている。
あまりにも気持ちよさそうに眠っているので、このまま眠らせておいて良いのかな?
私は、そう思ったほどだった。
ときおり寝返りをうったり、こぶしで鼻をこすったりしている様子は、まるで赤ん坊を見ている
ようで、私は思わず笑ってしまった。

するとそれを待っていたように、キューピットの仲間がやってきた。

『ここにいるのは分かっています。彼を起こしてください。』

皆さんは知っていたのね、それで起こすためにこの人を連れて来たの?

『そうです。起こしてもらわないといつまでの彼女の中で眠っています。
 彼には仕事も役目もあるし、いつまでも眠ったままにはしておけません。
 それに、必要なだけ眠ったので、彼はもう力を取り戻しています。
 今度はこの人の役に立つようにするほうが良いでしょう。』

そうなの。
起こすのはかまわないけれど、どうして彼女の中でキューピットが眠るようになったの?

『それは前世に関わりがあります。
 彼女の結ばれる相手に悪魔が憑いていて、なかなか彼女のほうを向きませんでした。
 そして彼女も決して彼を諦めずに愛し続けたので、キューピットの出番となりました。
 そしてとことん力を使い果たして、お互いに想い合うようになったときには、力尽きてしまったのです。
 その時は彼女はキューピットが視えていました。
 それで、疲れて倒れたキューピットをどうしてよいかわからずに、自分の胸に入れてしまいました。』

そうだったの、それでこの人の胸の中で眠り続けているのね。
わかりました、起こしましょう。それがお互いの為でもありますね。

私は彼女に話をした。彼女は驚きもし喜びもして大笑いとなった。
キューピットを取り出すことに同意を得て、私はキューピットを取出し眠りから覚ました。
目覚めたキューピットは、さっそく彼女に役立つように約束をした。

聞いてみると、こんなに美しい人なのに、これまでに恋人は一人だけだったという。
「これもキューピットのせいなのかしら?」
笑う彼女に、私は素敵な出会いのあることを告げた。
「私の中で眠っていたというキューピットを信じるわ。
 きっと素敵な人に会わせてくれるわね。」

彼女の明るい笑いに、周囲も笑いに包まれた。




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。



まぐまぐからメルマガを発行しています。あかね雲と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。【魂に問う 答え】
スポンサーサイト
カナダ トロントのフリークリニックにて
カナダのトロントに着いたら、雪が降っている!
雪の大好きなAさんは、飛行機の中から興奮して大喜び、私たちも「雪よ!」と騒いでしまった。
なんと昨日までは暖かかったのに、その日は初雪だったとのことで、ますます喜ぶこととなった。
トロント在住の小野瀬さんと再会した。

「英語も喋れないままに、無謀にこちらに来て住み着いてしまった・・・」
と笑う小野瀬さんだが、一見無謀にさえ見える気持の動きを実行に移した小野瀬さんこそが、
ご自分の気持ちのままに動き、すっかりトロントに溶け込み、たくさんの友人を得ている結果となっている。
多彩な才能を持つ小野瀬さんはタマラエナジーの「何たるか」を理解してくれており、それにより、
今の自分があるとはっきりと言ってくれた。
これは本当に嬉しいことだった。

22日のフリークリニックで出会った通訳のOさんと、参加してくれたKさん。
このお二人も日本から移住している方たちだ。
通訳のOさんはとても真面目な方で、いつもなら通訳として決して言葉を変えない原則を守るのだが、
私が「タマラ」として話す言葉は、直訳よりも伝えたいことの意味を受け取り、その意味をあらわす英語を
探して、よりわかりやすく通じるように通訳をしてくれた。
これは本当にありがたいことで、幾つものヒントをいただいた。

またKさんは初めスピリチュアルな話から入ったが、私にはKさんの人としてのしっかりした部分が
視えており、スピリチュアルな部分よりもそこからの話がしたいと思い、Kさんと向き合うことにした。
案の定、Kさんはマクロビオテックのシェフとして活躍をしており、料理に対する考え方がとてもしっかり
しており、それは生きる姿勢にもなっている魅力的な人だった。
トロントに来たからこそ活躍できる場を得て、これからの発展が楽しみなKさんも笑顔で帰って行った。

Kさんもタマラエナジーを体感してくれて、敏感なKさんの感想は私たちの知りたいことを教えてくれた。
これはグラウンド(自分自身として確立する)してくれるエネルギーであり、他ではない自分とコネクトして
自分の内面を知ったり、成長を促すことのできるエネルギーだと、私たちの知りたいことを言葉にしてくれた。
アクティベーションを受けたKさんは、スピリチュアルにも現実の生活にも自分を活かしていくだろう。

フリークリニックの場所を貸してくれた男性に挨拶をした。
時間がないようですぐに立ち去ったが、しばらくして「忘れ物をした」と部屋に帰ってきた。
なんとなくもう一度会えるように感じていた私は、インストラクターの稲野さんに彼を紹介してもらった。
「あなたは野心家ですよね。」
感じたままを言う私に彼は大笑いをしながら、
「その通り、野心家です。もっと大きくしたいし、大きくなりたい!」
と話してくれた。

彼にタマラエナジーのことを話すと
「そんなにパワフルなエナジーがあるのなら、ぜひ受けたい。
 これから大きな仕事をしたい俺には、絶対に必要なものだよ!
 成功させるためにほしかったものだよ!」
と喜んでアクティベーションを受けてくれた。
努力を惜しまない彼の活躍と成功が、私には楽しみになっている。

またある男性は、難病を抱えた妹の助けになりたい、何とかしてやりたいとアクティベーションを
受けてくれた。彼の必死の思いに稲野さんは遠隔もできることを教えて、再会を約束した。

結果はイベントの二日目に会場に現れた彼は
「帰ったら妹がすっかり元気になっていた!
 あんなに元気な明るい姿を見たのは本当に久しぶりだ。
 タマラエナジーは本当に効果があったよ。妹のヒーリングに頑張るよ!」
と言って、喜ぶ稲野さんとしっかりハグをしていた。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 8
8話

日々の厳しい修行に耐えているオトの体は、どうしようもないほどにボロボロになってきた。
体のあちこちに痛みが走り、筋肉はこわばり、内臓も血を吐いている。
オトは卑弥呼の持つ陰の力の強大さに畏怖さえ覚えている。
この力を身内に持ちながら、なんと卑弥呼の健やかなことか、それを思うとオトは我が身の
もろさにはがゆさを覚え、唇をかみ締めるだけだった。

「チサ、私は悔しい。
 このように弱い私の体が悔しいのだ。」
1日の修行を終え、横たわったままで嘆くオトの体に、薬草を塗り、冷やし、煎じたものを
オトに飲ませようと寄り添っているチサに、思わずオトは弱音を吐いていた。

「私はずっと姉の姿を見てきました。
 姉も大きな力を使ったとき、誰にも見せませんが実は弱っているのを知っています。
 それほど大きな陰の力は、人の心身に大きな影響を与えるのです。
 どんなに弱っても、姉は決して人前で表に出すことはしません。
 それが卑弥呼様の威厳ともなり、慕われるところともなっているのでしょう。
 修行に耐えているオトを、私は慰めることはしたくありません。
 オトが自ら望んだこと、決意をして覚悟をして臨んでいる修行です。
 慰めはしませんが、たとえボロボロになろうとも、どんなに激しい苦痛があろうとも辞めない
 オトを私は励ましたいと思います。」

チサの慰めたくはない、しかし、励ましたいとの言葉は、オトの胸に深く染み入っていた。
チサは一番痛みのひどいところに、いつも軽く手を当てている。
そこから何とも言えず心地よいものが、波のように体全体に広がっていくのをオトは感じている。
その波に委ねて、オトは眠りにつく。
すっかり安らいだオトの顔を確かめて、チサは灯りを吹き消し部屋を出て行くのだった。

毎日ボロボロになるオトの体、それを毎晩癒していくチサの姿。
声にならず、言葉にならず、表にも出ない二人の想い。
それに気づくのか気づかないのか、何も変わらない二人の姿があった。
 


*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 7
7話

オトはチサに導かれて卑弥呼のいる建物に向かった。
「チサ、私は倭の国に来て良かったと思う。
 まだ始まったばかりだが、私の中に大きな力のみなぎるのを感じるのだ。
 私はきっと卑弥呼様から教えられる全てを、受け取ることができると思う。
 私が魏の国でしてきたことは、全てここに、卑弥呼様に通じるためのことだと分かる。
 私の求める能力を卑弥呼様は与えてくれるのではないか。
 私が来たのは自分で願ったからだと思っていたが、それ以上に大きな力に導かれて
 いたのだと思う。私はなんと言う幸せ者だ。
 導いてくれた大きな力、神とも呼ばれる方なのか。
 そして迎えてくれた卑弥呼様、私はなんとしてもやり遂げてみせる。
 チサ、私に力を貸してくれ、言葉を教えてくれ!」
「オト、私にできることなら、喜んで力になります。」

チサの優しい面差しの中に、強い力を秘めた瞳が輝いている。
チサの瞳に見つめられ、オトは思わず息を呑んでいた。

朝の光の中、チサはオトを卑弥呼の居住する建物へと連れて行った。
「ねえさま、オトを連れてきました。」
卑弥呼のことをねえさまと呼ぶ、どこか甘えたチサの言葉がオトにはくすぐったかった。

「チサ、おはいり。」
ねえさまと呼ぶチサにかける卑弥呼の声も優しい。
オトは大きな力と威厳を持つ卑弥呼が、唯一心を許しているのがチサなのだと知った。
そこには姉と妹としての、また女王とよりしろとしての深い絆のあることも知った。

「おはようございます。」
「オト、言葉は覚えたか?」
「はい、おかげさまで言葉を覚えることができました。
 チサにそのことを教えてもらいました。
 卑弥呼様、心から感謝をします。」
「用意はできたな?」
「はい! すっかり用意はできております!」

オトの力強い声が部屋に響き渡る。
卑弥呼はその声と、そこに含まれる決意と覚悟とみなぎる力を感じ取り、満足そうに頷いた。

その日から、さっそくオトの修行が始まった。
能力者として、術者として、卑弥呼は容赦なくオトを鍛え上げていく。
オトは体がボロボロになっていくのを感じていたが、決して根をあげることはなかった。

卑弥呼が容赦しないのと同じように、チサもオトに容赦しなかった。
二人とも、オトの求めていることを知っている。
オトも二人の容赦のなさこそが自分の為であり、二人の自分へ思いだと知っている。
大きな陰の強烈な力は、どんどんオトの体を蝕んでいったが、心は決して蝕まれることはなく
いつも大きな安堵と平安の中にいる。
それがオトにはありがたくもあり、不思議でもあった。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 6
6話

夜明けと共に起きだしたオトは、自分の心がすっかり満たされていることに気づいた。

これまで何か空虚だった心の中が、心地よい重みを持ったもので満たされている。
「これは何だ? 私に何が起こったのだ?」
自分に問いかけながら、心地よい重みが何なのかを考えようとした。
「倭の国に来たからなのか・・・卑弥呼様に会ったからなのか・・・。
 自分の望みが叶えられようとしているからなのか・・・この重みは何なのだ?」
いくら考えても、オトには答えが見つからない。
答えを得られないもどかしさを感じながら、オトは服装を正し顔を洗い、一日の始めに備えた。

「オト、おはようございます。起きていたのですね。」
「私は、魏の国でも朝は早いのです。」
「お疲れはとれましたか? 夕べは眠れましたか?」

チサの問いかけに、オトは一瞬 驚いてしまった。
オトは能力者だ。常にどこかで感覚が起きている。
体は眠っていても、研ぎ澄まされた感覚が眠ることはない。
それが、思い返すと昨夜は感覚さえも眠っていたように感じる。これまでになかったことだ。

「チサ、私はすべてが眠っていたように感じる。
 これまで私の全てが眠っていたことはない。初めてのことだ。」
「全てが眠っていた・・・そうですか。良かったですね。」
「良かったのか?」
「はい。オトは卑弥呼様の結界の中で安らかに眠れたのです。
 とても大切なことを、オトは感じたのですよ。卑弥呼様が聞いたら、きっと喜ぶでしょう。
 さぁ、今日のことを始めましょうか。」
「そうだったのか。卑弥呼様に挨拶をしたい。」

そう話しながら、オトは言葉がかなり自由になっていることに気づいた。
昨日、来たばかりなのだ。それなのに、もう言葉がある程度わかるようになっている。

「チサ、不思議だ。私はこのように話ができる。」
「そうですね、まだ完全とは言えませんが、かなりの話ができると思います。」
「なぜなのか? 」
「オトが努力をしたからです。」
「私が努力をした?」
「そうです。オトがこれから覚えることはとても難しく、時間もかかります。
 言葉を覚えることに時間を掛けてはいられないのです。
 だからオトは眠っている間に努力をしました。
 卑弥呼様が一晩中オトに力添えをしました。
 オトは眠っていながらも、言葉を覚える努力をしたのです。」
「私には覚えがない。」
「体のどこかが重くはないですか? 
 受け取ったものがあまりに多量なために、体のどこかに重みを感じているはずなのですが・・・。」
「そうか! そうだったのか!
 起きてから、心の中に心地よい重みを覚えている。
 それが何かを考えていたのだが、全くわからなかった。
 卑弥呼様は、なんと凄い方なのだ!」
「卑弥呼様も驚いていました。
 オトの覚える早さと熱心さと真剣さに、このような者は初めてだと・・・。
 そして、私の全てを教える者が我が元に来た。これぞ神の思し召しだと喜んでいました。
 ここには姉の全てを受け取れる者がいないのです。姉はそれを憂慮していました。
 オトが来たことは運命だと言っていました。」
「運命・・・本当にそうだとしか思えない。」

オトにとっての運命は、まさしくチサにとっての運命でもあった。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。



「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 5
5話

「オト、ここで食事をしますか?
 それとも、皆と同じ場所に行きますか?」
「みなさんとおなじに、たべたいです。
 ともだちになっておきたい。」

オトの言葉に、その通りというように頷いたチサは、オトを促して部屋を出た。
外はすでに月明かりとなっている。
満月に近い月は明るく、歩く二人の影を寄り添わせる。
後ろに続く自分たちの影が寄り添っていることに、二人は気付いていない。

談笑する声が聞こえる部屋に、チサはオトを連れて入った。
「おぉ、来たか。
 皆、新しい客人だ。今日、魏の国からわざわざ卑弥呼様に会いに来たオトだ。
 しばらくこの村に滞在して、卑弥呼様に教えを請うのだ。そのつもりで付き合ってくれ。
 まだ言葉が不自由だが、チサが言葉を教える。きっと早くに覚えるだろう。
 皆も何かを聞かれたら教えてやってくれ。」
先程の部屋に居た老人が、部屋の中に居る多数の村人たちにオトを紹介してくれた。
温かい老人の言葉と、そろって頷く村人たちの気持ちはオトを喜ばせた。

「オトといいます。ことば、はやくおぼえます。いろいろおしえてください。」
深くお辞儀をするオトを、皆は笑顔と共に快く迎え入れた。
オトの前に飯の盛られた椀と、魚と野菜の載った皿が運ばれてきた。
他に木の実を入れた皿もある。
ますます空腹を覚えたオトは、皆に挨拶をして食べ始めた。
そばでチサが心配そうに見守っている。
「おいしい! これはおいしい!」
「良かった! たくさん召し上がってください。」
オトの満足そうな顔に、チサは安心したように笑顔を見せた。

賑やかな食事の間にも、オトはチサから言葉を覚えようと努めている。
チサの言葉を聞き洩らさないように、言葉の意味を確かめながら話しを進める。
村人たちもオトに話しかけてくる。
思うように言葉は通じなくても、お互いの気持ちは温かく感じる。
いつしか村人たちはオトのことを、すっかり受け入れている。
それをチサの言葉で知り、オト自身も感じたことで、明日からの暮らしがオトには大きな希望となった。

食事が終わり、村人たちがそれぞれに挨拶を交わしながら部屋を出て行く。
ほとんどの者たちがオトにも声をかけ、挨拶をしていく。
オトは村人たちの態度や言葉の中に、卑弥呼の影響の大きさと村人に慕われている卑弥呼の
人間性を知り、自分がはるばるやってきたことが間違っていなかったことを、改めて確信していた。

「チサ、謝々。」
「ありがとう。」
「そうか、ありがとう。」
「オト、おやすみなさい。」
「ねるまえにあいさつ、おやすみなさい。」

微笑みながらそっと見つめ合っている自分たちの姿に、チサもオトもまだ気付いていなかった。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。





「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 4
4話

一休みしたオトは、チサに言葉を教えてくれるように促した。
「チサさんのことばがみちびきとなる、ますますはやくおぼえたいです。」
「オトさん、私のことはチサと呼んでください。その方が気が楽です。」
「わかりました。では、わたしのこともオトとよんでください。
 そのほうがきがらくです。」

同じ思いに二人は気持ちよく笑い合う。
外を歩いていた者が、部屋から聞こえて来たいかにも楽しそうな笑い声に思わず
立ち止まって、自分もつられて笑っている。

「姉は私の言葉を、導きの言葉と言います。
 でも、私にはどれが導きの言葉かは分かりません。
 私のことを、オトはどのように知っているのでしょうか?」
「チサのこと、わたしはしりません。
 でも、チサのことをしりたいです。
 チサのことをおしえてください。」
「はい。私は姉によって、よりしろとなります。
 姉にとって、国にとって、民にとって必要な時、神の言葉を降ろすよりしろとなります。
 私はよりしろとなっている間のことは、まったく覚えていません。
 だから、どの言葉とも言えないのです。」

チサの言葉を黙って聞いていたオトは、その意味について深く考え始めた。
長い間、オトは黙ったままで、時折チサの方を見ながら考え続けた。
チサもその場から動こうとはせず、黙って座っている。
日が傾き、風も出てきて部屋は薄暗くなってきた。
チサはそっと立ち上がると部屋を出て行った。
戻ったチサの手には灯りがあり、チサの顔をほのかに照らし出している。
丸顔の優しい面ざしのチサを照らす灯りは、まるでチサが不思議な空間にいるように感じさせる。
オトは膝に置いていた両手を、思わず握りしめた。

「暗くなってきましたね。
 お腹がすいたでしょう。今、食事の用意をしています。」
チサの何気ない言葉に、オトは思わず苦笑してしまった。
自分の感じた不思議な空間と、チサのあまりに普通な言葉に笑いがこみ上げたのだ。

「おなか、すきました。
 わのくにのしょくじ、たのしみです。」
「魏の国の料理とは違うと思います。
 誰も魏の国に行ったことがありません。
 だから作り方を知らないので、私たちが食べるいつもと同じ食事になります。
 それでも良いでしょうか?」
「たのしみです! ますますおなかがすきました。」

オトの素直な言葉に、チサは明るい笑い声をあげる。
笑い声にオトの笑いが重なる。

何かを告げようとしているのか、風が葉をならしながら吹きぬけて行く。






*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。



「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 3
3話

卑弥呼の周りに座っている者たちはオトと話をしたそうだが、思うように言葉が通じない。
「それまでにしておきなさい。
 オト、まずは言葉を覚えることだ。
 チサ、オトの泊る部屋を用意するように、必要なものも全てそろえてあげなさい。」

「はい。少しお待ちください。
 用意したらお知らせします。」

チサは卑弥呼とオトにほのかな笑顔を向けると、頭を下げて部屋を出て行った。
オトはチサから目を離せなくなり、じっと後ろ姿を追っている。
卑弥呼はオトの視線の先を知り、僅かな笑みを浮かべている。

卑弥呼の中には予感するものがあったのか、笑みは温かいものだ。
『始まったか・・・神よ、どうなるものか・・・。』
心の中で呟いた卑弥呼の言葉には、誰も気付くものはいなかった。

しばらくして、チサが部屋に戻ってきた。
「部屋の用意ができました。」
「そうか、チサ、どの部屋を用意した?」
「ケヤキの部屋を用意しました。」
「それで良い。オト、チサに案内をしてもらいなさい。
 長旅のあとゆえ、ゆっくりするのも良いが、言葉を覚えるのは早速に始めた方が良い。
 チサ、オトは言葉を覚えるのは早いだろう。さっそくに始めなさい。」
「はい。私の言葉を教えます。
 オトさん、こちらへどうぞ。」

まっすぐに見つめるチサの視線をまぶしく感じながら、オトはチサに従って部屋を出て行った。
オトを建物から外へ導き出したチサは、少し離れた場所にある建物に向けて歩きだす。

「ことば、おしえてください。わたし、はやくおぼえたいです。」
「分かりました。
 私は姉の言葉で、あなたが能力者であり、姉からの教えを求めて来たことを知りました。
 私の言葉は、姉が術を使う時の導きとなるそうです。
 だから、私の言葉を覚えてください。」
「チサのことばが、みちびきとなる・・・。」
「はい。姉はそう言っています。私には良く分かりませんけれど・・・。」
大柄なオトを見上げながら言うチサの声と言葉を、オトは心地よく聞いている。

「ここがオトさんの部屋になります。
 この村にいる間は、この部屋をご自分の家としてお使いください。」
中に入るとチサの心遣いだろう。
暮らしに必要な全てが揃い、いかにも居心地がよさそうに配置されている。
「ここはきもちがよい。謝々。」
異国の言葉ではあるが、チサの耳に気持ち良く響いた言葉を、チサは自分に向けた礼の言葉
だと受け取った。チサは水をオトに差しだし、微笑んでいる。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。





「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 2
2話

やがて兵士が建物から出てくると、男を手招きする。
男はまっすぐ建物に向けて歩きだす。
村人たちも後を追うように歩きだすが、建物に入る前に兵士に止められた。

「お前たちはここまでだ。卑弥呼様はこの男に会われるそうだ。」
「大丈夫なのか? 知らないよその男だぞ。」
「大丈夫だ。卑弥呼様が自ら会うと言われたのだ。」
「そうか、それなら大丈夫だな。」

兵士と村人たちの声を背中に聞きながら、男は建物の中に入って行く。
明るい日差しの外から入ると建物の中はやや薄暗い、男は目をしばたたかせて目を慣らしている。

「入りなさい。」
思いがけず深みのある声が聞こえて来た。
男は一瞬 身震いをすると頭を下げた。
部屋の中には数人の男女が座っている。
そのまま身を低くして男は中に入り、ひとりの女性の前に座り、深いお辞儀をする。

「魏の国から来たと言ったな?」
女性から少し下がった所に座っている年寄りが声をかけてきた。
「はい、わたし ぎのくにからきました。」
「何の用があって来たのだ?」
「ひみこさまにあうために、わたし、きました。」

頭を下げたままの男を、じっと見ていた女性が声をかけてきた。
「私が卑弥呼だ。私に会うために来たと言うのか?」
深みのある声の持ち主こそ、卑弥呼その人だった。
男は誰にも聞かず、それでも間違えることなく卑弥呼の前に座っていた。

「顔を上げなさい。そのままでは話ができない。」
卑弥呼の声に男はそっと頭を上げて、威儀を正した。
「名前を教えてほしい。」
「オトです。」
「オトと言うのか、言葉はわかるのか?」
「すこしだけ・・・おぼえます。」
「オトは私に会ってどうしようと言うのだ?」
「おしえてください。」
「何を教えてほしいのだ?」
「たくさんのこと おしえてください。」

卑弥呼は遠くを視るような目でオトを視ていたが、何事か合点したように密かに頷いた。


「誰か・・・オトに水をやりなさい。」
「はい。」離れたところで小さな声がした。

やがてしのびやかな足音と共に、ひとりの若い女性が水をささげてオトの前に座った。


「遠い所をよくおいでなさいました。」
優しい声にオトは若い女の方を向いた。
若い女もオトに目を向けた。お互いにまっすぐに目を見つめ合った瞬間だ。

「オト、私の妹のチサだ。
 チサ、この男は魏の国から来たオトだ。
 しばらくここに滞在をする。ここに慣れるまで何かと不便だろう。
 お前が身の回りの世話をしてあげなさい。」

卑弥呼の言葉に、チサは「はい。」と素直に応えている。

「オト、お前が来た理由が分かった。
 お前の望むところ全てを教えよう。
 まずは言葉を覚えなさい。細かな言葉が分からなければ術は教えられない。
 チサ、身の回りの世話をしながら、お前の言葉を教えなさい。
 お前の言葉を知ったなら、術はすぐに身につけられよう。」

卑弥呼の不思議な言葉の意味を理解しているのは、チサとほんの数人にしかすぎない。


オトの邪馬台国での生活が始まった。


*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。





「邪馬台国のチサとオト」 知られていない物語 1話
1話

邪馬台国の時代、卑弥呼の住む地を探し当てたひとりの男がいる。
幾重にも結界が張られ、見知らぬ者は容易なことでは入り込めないようになっている土地。
どのようにして結界を抜け、探し当てたものか・・・。

男は大柄な体つきで、端麗な顔立ちをしている。
しかし、その服装や容貌は邪馬台国の人々が見慣れたものではなく、持っているものも違っている。
大柄な男は小柄な男を共に連れながら、卑弥呼の住む地に足を踏み入れた。

深い山の中を抜けた男は、一歩踏み入れた足をとどめて、ぐるりと辺りを見回した。
鋭い眼光で深い奥を探るように見つめていた男は、何かを見つけたのを確かめるように頷いた。

大きな建物と、やや小さな建物があり、隣にやや小ぶりの建物がある。
男はやや小ぶりの建物に向かって歩き出した。
小柄な男は何かを言いながら、慌てて後を追っていく。
男はその声に構わず、確かな足取りで建物に向かって歩き続ける。

ふいの見知らぬ侵入者に驚いた村人たちが集まり、男を止めようと前に立ちふさがる。




男は立ちふさがった村人たちに向かい、丁寧なお辞儀を繰り返す。
思いがけない男の態度に驚いた村人たちは、困惑したように顔を見合わせている。

「お前、どこから来た?
 誰に連れてきてもらったのだ?」

村人の問い掛けに、男はほんの片言の言葉を返した。

「わたし、ひみこさまを たずねてきた。」
「卑弥呼様を訪ねて来ただと? お前の言葉はおかしいぞ、どこから来たのだ?」

「ぎのくにからきた。」
「魏の国からだと? お前たち、誰か知っているか?」

あちこちから「知らないぞ」との言葉が飛び交った。

村人たちの騒ぎを聞きつけて、装具に身を固めた逞しい兵士が走ってきた。

「何事だ?」
「この男が魏の国から来たと言っています。」
「魏の国から来ただと? これは卑弥呼様にお知らせしなければならぬことだ。
 お前、一緒に来い!」

兵士の言葉が分かったのか分からないのか、男はやや首をかしげていたが、おとなしく

兵士に従って歩きだした。小柄な男も足早に付いていく。
兵士が向かったのは、男が向かおうとしていたやや小ぶりの建物だ。
それと知った男は、満足げに頷いている。

「ここで待っておれ。」

兵士は男に足止めするように身振りで伝える。
それと察した男は、頷くとその場に立ち止まった。
兵士は建物へと入って行くが、立ち止まった男の周りには村人たちが集まり、成り行きを見ようとしている。


*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。







向き合う
『人と向き合うということは、簡単なことではない。
 自分も相手も本気でなければ出来るものではない。
 向き合えずにいればどちらかが、或いは双方が我慢をして不満が溜まったり、自分を正当化して
 相手を非難することさえもある。
 真剣に向き合おうとすれば痛みも伴うが、それ以上に分かりあえる喜びがあるのだ。
 そこまで向きうことができるかどうかだな。』

自分たちで向き合えないと、間に誰か人に入ってもらおうとも考えます。

『入ってもらう人間が本気でサポートをしてくれるのなら、お互いの足りない所を補ってくれたり、
 お互いの気持ちや感情や考えの真意を伝えてくれるだろう。
 そうなれば間に人が入ったとしても、本気で向き合えるものだ。』

本気で向き合おうとする気持ちが、何よりも大切だということですね。

『その通りだ。
 本気で向き合うのは良い方へと流れを作りたいからだ。
 成長し、理解し合い、協力しあうことで、家族や友人としての関わりや絆を更に深めたいからだ。
 その本気がなくては向き合うことは叶わぬだろう。
 たとえ溝が深くても、互いに求めて居れば向き合う意味が在る。
 やはりそこには、相手への思いが根底にあることだな。』

大切な人と向き合うこと、これからもやっていきます。

『そうだ、自分で納得のいくようにやっていくことだ。』

はい!


21日から28日までカナダに行きます。
トロントでイベントに出展して、エドモントンで懐かしい人達にあってきます。
留守の間のあかね雲は、私がビジョンとして受け取った邪馬台国の物語を書いていきます。
ぜひ、読んでいただきたいと思います。
コメントへの返信は帰宅してからになりますので、ご了承ください。

どうぞ、皆さまにも良い日々でありますように!



*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


親子で向き合う 2
『姉よ、いろいろと思い出していたようだな。』

向き合うと言うこと自体を、果たしてやってきたのかどうか・・・それを考えていました。
両親と私、お互いに向き合うことを避けていたこともあります。

『向き合うとは、自分の意見をしっかりと持ちながら相手の意見を聞き、お互いの理解や成長の為に
 話し合いをすることなるのだが、本気で向き合う、真剣に向き合うということは厳しいことでもある。』

そうですね。
家族の間で波風を立てたくない、などと思い始めると向き合うどころか逃げていたことに気付きました。
それでも、波風を立てない自分を正当化して、あれで良かった・・・などと思っていたことを思いだしました。
波風は立たないけれど何も解決はしていない、言いたい事を言わず相手の意見をしっかり聞かず、
成り行き任せで時間の立つままにしていたこともあります。

『他の家族にも似たようなことはあるだろう。
 それでも外に向けては仲の良い家族に見える。またそうして自分も家族も誤魔化すことさえある。
 向き合わずとも年月は過ぎてゆくが、そこには本当の家族としての想いは少ないだろうな。
 互いを理解し合い、心からの家族や友人としていたければ、本気で向き合うことを実行することだ。
 お互いへの思いやりがあれば、きっとなしとげられることでもある。』

でも・・・かなり、こじれてしまっている家族もありますね。
それも課題のひとつでしょうか。

『それは家族が互いに心から求めて居れば、解決に向かうだろう。
 そこで大きく成長しようときめていることでもあるからだ。
 年月をかけてこじれていることだ、焦らず諦めずに進めることだ。
 家族として生まれたことに意味が在る。
 その意味を意味とできるのか、困難だと流してしまうのか、それも互いの選択になるだろうな。』

真剣に向き合うことの難しさも、大切さも、そこからの幸せも成長もありますね。
時間をかけてでも、向き合ってみます。後悔しないように・・・私が後悔したくないから向き合います。

『そうだ、まずはやってみることだな。
 自分が納得するまで向き合う・・・それでも良いことだ。』

頷いて私に向ける目は、温かかった。



*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


親子で向き合う
親子で向き合う、兄弟で向き合うことを考えていた時のことだ。

『姉よ、親子の愛情も、兄弟の愛情も、なかなか思うようには伝わらないことがあるものよ。』

そうですね、自分では一所懸命に愛情をかけていると思っていても、相手が必ずしも同じように
感じているとはかぎらないということを、つくづく感じます。

『宿題をだしておこう。』

え~、宿題ですか?

『そうだ、自分が親からどのように愛されていたのかを、思いだすことだ。
 そして、自分が親なら、どのように子供を愛しているかということを考えてみよ。』

分かりました。
私は両方なので、思いだして、考えてみます。
明日ですね。

かすかな笑いを残して去って行った。





*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

LOLOSITOA(ロロシトア)
15日から、伊豆高原の大室山が目の前に見えるお店「ロロシトア」に行ってきた。
「LOLO」はツバルの言葉で「ココナッツ」のことであり「SITOA」はお店のことだ。
オーガニックやフェアトレードの製品を扱っているお店だ。
商品の良さはもちろんのこと、オーナーの木崎 彩さんの笑顔とお人柄に惹かれて、常連になる方は多い。
私はこの日も一目で気に入った服を試着、着心地の良さにそのまま購入して嬉しくなっていた。

カフェものんびり過ごせる所で、数種類のドリンクや「おにぎりプレート」などが、とにかく美味しい!!!
ほうばの葉に小ぶりのおにぎりが3個(2個までおかわりができる)お味噌とおにぎりの相性は抜群!
手造りの豆腐に出汁とお味噌を混ぜて、みそ汁のようにも食べられる、これが旨い!

豆乳スムージーは季節の果実を使っており、今はブルーベリーで満足の納得の笑顔のこぼれる味だ。
マスターのHAYATO君の笑顔と一緒に、ゆっくり味わえる楽しい時間となる。

お店で競輪選手の方に会えて、いろいろと話をした。
何度も優勝などをしてきたのに骨折をして以来、思うように記録が伸びない。
そんな時にロロシトアを知り、のんびりしたり気持ちを切り替えたりしたい時に訪れると言う。
話をしながら、彼はまだまだ可能性を持っており、きっとまた活躍する日が来ると感じた。

名刺の裏に書いてあるURLを見て、なんと「あかね雲」を読んでくださっていることを話してくれた。
これは私にとっても偶然の驚きであり、とても嬉しくなった。
ロロシトアでの出会い、それは人との出会いであり、商品との出会いであり、美味しいドリンクや
おにぎりとの出会いであり、澄んだ空気と大室山の自然との出会いでもある。

伊豆高原に行くことがあったら、ぜひ、訪ねてほしい「ロロシトア
あなたもきっと笑顔になれる場所だ。


*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


仕事を見てきたぞ

『姉さん、見てきたぞ! 見て来たぞ!』

ワラシの弾んだ声が飛んできた。
何を見て来たの?

『ほら、Hさんという男の人がいるだろう?』

Hさんね、荒川さんからアクティベーションを受けて会社で活躍をしている人でしょう。


『そうそう、その人だ。』

Hさんの何を見て来たの?

『あの人は仕事に役立てたいとアクティベーションを受けただろう。
 それで、どうしているのかと見に行ったんだ。オレたちも現実の場を知りたかったからな。』

うんうん、それでどうだったの?

『Hさんは人と話をする時に、しっかりとその人の目を見て話している。
 だから自然と、目から相手にエネルギーを送っているんだ。
 大切な話の時には思わず声に力が入っているから、声にもエネルギーが入って居るんだ。
 そして自分がやる気になっている時には、Hさんは気付いていないようだけど、自分の内から
 やる気のエネルギーを発している。
 だから周囲に居る人間もそのエネルギーを受け取って、やる気になって居るんだ。
 あれなら、Hさんの周囲に良い人達や、やる気のある人間が自然に集まって来るぞ。
 まさにHさんは仕事にタマラのエネルギーを役立てていることがわかったぞ。
 Hさんには将来の希望があるだろう、オレたちも凄く楽しみになってきた!』

そうだったの、行ってきて良かったね!
私にも知らせてくれてありがとう!
ねぇ、ワラシたちはそんな所にも動いてくれているの?

『うん、自然の中での仕事が少ない時、長から人間の活躍を見てくるように言われているんだ。』

じゃあ、誰かはワラシたちの存在を感じているかもしれないわね。

『うん、それはあるだろうな。
 だけど、長から言われてオレたちが見に行くのは、真剣に頑張ったり努力をしている人達だ。
 タマラのエネルギーを受け取っている人間たちだ、姉さんとの約束だからな。
 オレたちが見に行くのは応援するためでもあるからな。ただの遊びでは行かないぞ!』


ただの遊びでは行かない・・・私には長とワラシたちの言葉が嬉しかった。





*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


誰かに何かをしてほしければ
やれやれ 人間というものは して欲しいことを他に求めるものよ

誰かに 何かをしてほしいと思うのなら

それを自分から 誰かにすれば良いものだ

自分がしてほしいと思うことは 他の者も願っていることだろう

誰かに声をかけて欲しければ 自分から誰かに声をかけてみよ

誰かに褒めてほしければ 自分から誰かを褒めてみよ

誰かに認めてほしければ 自分から誰かを認めてみよ

誰かに何かを求めるならば 自分から何かをすることだ

出来ない と言うならば いつまでも自分から動こうとしなければ

なかなか前には進めず 事態は変わらない

誰かに何かを求めるならば まず 自分から求めて動く勇気を持つことだ

まずは 自分が変わることになるぞ



*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

ロロシトアでの交流会と買い物のお知らせ
連日、ご紹介をいただく新しい出会いがあり、私は喜びをかみしめている。
タマラのエネルギーをご自分の身内にもつことで、これからの人生のポジティブな場面や
言動の全てにおいてサポートを受けられる、その方の幸せや成功が実現に向かって動く
ことを知る、その方の持つ才能や能力や可能性がどれほど引きだされるのか、どう変
わって行くのか、私はとても楽しみだ。

日々のささやかなことなど、実感したことを書いてほしいとノートを渡すと喜んでくださった。
自分の変化や成長は気付きにくい。
メモ程度でもノートに書いていくと、思わぬ変化を知ったり、感覚の変化を知ることにもなり、
成長を目の当たりにすることもできる。

14日も、とてもしっかりとした将来のビジョンをお持ちの方と出会い、そこに向けてさらに
向上したい、成長するための、成功するための力をご縁として受けたいと、訪れたYさん。
奥様のスピリチュアルを現実の仕事に活かすことも、地に足をつけた考え方や姿勢のYさん
の姿は、本当に嬉しいものだった。

近頃はタマラのエネルギーをヒーリングとしてや癒しとしてだけではなく、仕事の成功や
人間関係の潤滑の為や、希望や夢の達成に使いたいと話す人達が増えている。
これは私のもっとも望むところであり、社会を変え、世界を変え、自然を守り、人の在り方を
より良くしたいと、明確な将来の希望やビジョンを持って、アクティベーションを受けて下さる。

そして、その人達は、ご自分の望む所や求めるところに向けて、大きな一歩を踏み出す。
私はその人達の未来に明るさや元気さを弾みを感じ、光を視る。


**************************************

16日(土)午前10時から午後4時まで、オーガニックやフェアトレードや自然石の置いてある
私の大好きな家族の居るお店「ロロシトア」で、楽しい買い物とタマラの交流会を行います。

「ロロシトア」は以前にもブログで紹介をしました。
オーナーの木崎彩さんは、とても素敵な方です。
大室山が目の前に在る「ロロシトア」で、買い物を楽しんだり、ボーッと自然に浸ってください。
私もまいります。良かったら話を楽しみましょう。
インストラクターの皆さんも居るので、タマラのエネルギーを感じてもらうこともできます。
解放された自由な時間を、ぜひ、お楽しみください。

伊豆急下田行き「伊豆高原駅」で降りて、タクシーで「大室高原1丁目、ロロシトア」と言って下さい。
特急「踊り子号」も「伊豆高原駅」で降りてください。

たくさんの方たちのおいでを、心からお待ちしています!
お会いできることを楽しみにしています!




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

ワラシの厳しい言葉

『姉さん、人間はひとりひとりが大切なのに、力のある人間の在り方でひとくくりにしてしまうことがあるな。
 力のある人間の在り方が気に入らないと、そのグループや仲間も全部がそうだと、短絡的に決める。
 その中にいるひとりひとりは違うことも多いのに、皆が同じだと思いたがるようだな。』

ワラシは言葉とため息をひとつにして言った。
ワラシもそう感じることがあったのね。

『人間は、どうしてひとりひとりをちゃんと見ないのかな、話し合おうとしないのかな?』

ひとりを見てグループや会社や組織を判断しようとすることはあるわね。
良い判断になるのなら全体をプラスに見るけれど、自分の気に入らないことになったら、マイナスの
判断になってしまうこともあるでしょう。
だから、会社や組織やグループに属している人は、全員が「自分がここの顔だ!」と責任を持つくらいの
覚悟も必要になって来ることがあるの。一人を見て判断されてしまうこともあるからね。


『だから間違いも生ずるんだな。
 人間は自分の思いも直感も感覚も考えも持っているのにな。
 もっと活用するべきだぞ。そうすれば、たとえ自分ひとりの意見だったとしても、良いものは良いとなる。
 人間はもっと自信を持ち、意見を持ち、活動をして、自分の見る目聞く耳を本物にすることだぞ。』

今日のワラシの言葉は厳しい。
人間の意見や行動の、どこで何を見て聞いてきたのだろう。
ワラシ、痛い言葉だけど、覚えておくわね。




*まぐまぐからメルマガを発行しています。「あかね雲」と併せて読んでいただけると嬉しいです。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


イヤな仕事
『姉さん、昨日は仕事のことで話していただろう?』

あかね雲に書いたことね、仕事についてのことを聞いたわよ。

『オレたちも実はイヤな仕事や辛い仕事もあるんだ。』

そうなの。妖怪たちも人間も同じなのね。

『うん、そんな時に、長から言われるんだ。
 イヤイヤやっても仕事だ、しぶしぶやっても仕事だ。仕事は仕事だからやらなければならない。
 イヤな仕事や辛い仕事を好きになれとは言わない。
 イヤなものはイヤだし、辛いものは辛いからな。
 だけど、イヤな仕事を我慢しながらやっている自分、辛い仕事を耐えてやっている自分を褒める
 ことはできる。頑張っている自分を誇らしく思うことはできる。
 こんな仕事をやっている自分を励ますことはできる。
 その思いがあることによって仕事が早く終わったり、うまくいくことも多い。
 イヤな仕事や辛い仕事を後回しにすると、なおイヤになったり辛くなったりする。
 だから早く仕事を片付けることだ・・・・って言われるぞ。』

そのこと、良く分かるよ。
イヤだとか辛いとか思うと、その時間が長くなるものね。
後回しにしたって、その仕事がなくなる訳じゃないんだもの。
でも、自分を褒めたり励ましながらやっていると、いつの間にか時間がたっている。
さぁ、私も片付けようかな。

『姉さん、頑張れ。オレたちは帰るからな。』

アララ~、誰も手伝えないからワラシたちは帰って行った。
長の言うとおりね。



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


*まぐまぐからメルマガを発行しています。
 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え
仕事

仕事をするのは 生活を守るため

仕事をするのは 様々な経験を重ねることにもなる

仕事をする時こそ 自分の直感やひらめきや思いを活かすとことが運ぶ

仕事の人間関係も 自分を成長するための経験と言える

イヤな仕事 辛い仕事こそ お金に繋がると頑張ればよい

しかし 仕事を好きになる 仕事をする自分を好きになる

そのことが 日々をイキイキとさせていく  



●まぐまぐからメルマガIを発行しています。登録はこちらからできます。 「魂に問う 答え」
あかね雲と併せて読んでいただけますように、よろしくお願いします。、




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


京都にて思ったこと
京都での3日間、嬉しい再会があり、新しい素敵な出会いもあった。
イベントではハンドマッサージ、アロマセラピー、オーラソーマ、タマラのフリークリニック、
ロロシトアのデリバリー、あかね雲のリーディングと揃っていた。
9日はあいにくの雨だったが、近所の人や観光客、わざわざ遠方から訪ねてくれた人達も
いて、本当に楽しい時間を過ごした。

ただ通りすがりの人もいたが、意味のある出会いの人もいて、紹介してくださる人の繋がりを
とても喜ばしいものに感じていた。

私との出会いを喜んでくれる人たち、再会を笑顔で迎えてくれる人達、その後の変化を楽し
そうに話してくれる人達、その場に来てくれる人達には、とても感謝をしている。

私はいつでも、私に分かることを伝える。
私の知り得ることを話す。
それをどう受け取るのか、どう感じるのかはその人次第だと思う。

話しながら、伝えながらいつも思う。

どうか、分かってほしい、どうか受け入れてほしい、知ることが分かることがあなたには必要であり、
これからのあなたの人生において意味を持つことであり、役に立つことであり、今を真剣に生きる
ことがあなたには何よりも大切だと言うことを。

何を選ぶのも、どう生きるのもあなた次第ではあるけれど、魂の求める所を感じながら生きてほしい、
私は心から願っています。




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

まぐまぐからメルマガを発行しています。
登録はこちらからお願いします。「魂に問う答え
スピリチュアル
スピリチュアルなこととは毎日の生活の中にあり、成長する中にあり、

生きていくそのものの中にある。

魂の在り方を考えるよりも、魂があるからこそ生きている今の自分の在り方を考えることだ。

人間は真の愛を知らず、知って居るのは愛情という人間本来の感情を伴うものだけだ。

物事の在り方をスピリチュアルな所からだけ見ていると、そこには実態が在らず生きる実感もなく

成長もない。言葉だけに惑わされることなく、自分の中にある本当のスピリチュアルを考えることだ。





* メルマガを発行しています。 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え

  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。



はまる
私は、今、レンコンの料理にはまっている。
肉やさつま揚げと一緒に炒めたり、煮物にしたり、酢の物にしたり、天ぷらにしたり、
シャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず、美味しく楽しんでいる。

『姉さん、はまったんだと?』

そうなの、レンコンって美味しいのよ~。
ここのところ毎日でも飽きないくらい楽しんでいる。

『はまると、そればかり続けて食べたくなったり、やりたくなったりするんだろう?』

その通りよ。以前にクローサーという刑事もののビデオにはまっていた時は、連日そればかり
見て居たもの。気分転換にもなったし、楽しいものよ。
そう言えば、ワラシたちだってわたしの所に来ては、チョコレートばっかり食べていたじゃない?

『うん、あれは旨かったぞ。あれも「はまる」と言うのか?』

言えると思うよ。だって、来るお客さんが皆さん必ずチョコレートを、それも高級なチョコレート
ばっかり持ってきてくれたもの。あれは誰かがお客さんに囁いたんじゃないの?

『うーん、それは・・・ないとは言えないもんな。
 チョコレートは皆の好物だし、人気があるからな。いつでも皆が食べたがっていたんだ。』

やっぱり皆でチョコレートにはまっていたのよ。

『それだったら、はまる・・・気持ちは分かるぞ。
 姉さん、はまっていて良いぞ! 姉さんも楽しんでくれ。オレたちも姉さんのレンコン料理を
 ご馳走になるかな。長に知らせてこよう・・・。』

長には言わなくてもいいから!

・・・・と言う訳で、今夜も我が家の食卓にはレンコンの料理が載っている。





* メルマガを発行しています。 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え

  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。






真実 (京都に行きます。あかね雲・ロロシトア)
真実が 真実として人の耳に届くだろうか

真実が 真実として人の心に届くだろうか

人間は 自分が知っている範囲で 

理解できる言葉で知ろうとする

また 自分にとって都合の良いように受け取ろうとすることもある

それゆえに 真実でさえも時には捻じ曲げられ 間違ったものとして届くことがある

真実を知ろうとするとき 飾る言葉はあらず 

どこまでも真に 自分の腑に落ちるところに行きつく


**Natural Garden in 京都**
 ~心と身体が戻る場所~

いよいよ今週末にナチュラルガーデンが開催します!
秋の京都散策を楽しみ、イベントへお越しください。
たくさんの方に、人と自然を愛する仲間たちの
心地よい空間を感じていただけたら幸せです

日 時:10月 9日(土) 10日(日) 
    10:30~18:00 (10日は17:00)

場所:ギャラリー宇治橋(宇治市宇治妙楽171)
   JR宇治橋 or 京阪宇治橋駅より徒歩5分  お茶の上林さんの向かい

入場料:無料
             
■あかね雲 http://akanegumoasuhe.blog88.fc2.com/
あかね雲のリーディングとエネルギーワークを通して
あなたが心から望む生き方を導き、幸せを掴む
サポートをします。(9日)

■ロロシトア http://www15.ocn.ne.jp/~lolo/
伊豆でフェアトレード商品やオーガニックなどを扱っているとっても素敵なお店「ロロシトア」です。
オーナーが「手」の仕事にこだわり、「人」の温かさにこだわり、「繋がり」を大切に商品と出会っています。
(9日)

■タマラ http://www.tamara-healing-assoc.com/
可能性を開花し、才能を引き出し、目標達成へ向かうサポートのエネルギーです。
心や体を深いところから癒し、がんばりたい・元気になりたいあなたのポジティブなエネルギーです。
ヒーラー体験もできます。是非体験してください!(9日・10日)

■その他、アロマ・オーラソーマ・ハンドヒーリングなどのセッション!

10日はタマラ・ヒーリング体験会&交流会
   カフェコーナーをご用意して
   皆様のご来場をお待ちしています。


**お問い合わせ**
HARMONY(石橋)まで
harmony-healing@nifty.com
080-3838-4991
**********


***********************
NPO法人タマラアソシエーション
http://www.tamara-healing-assoc.com/
***********************




  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


* メルマガを発行しています。 登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え




家族
宿命は変えることのできないもの・・・家族・・・。

『姉よ、家族のことは自分で選び生まれてくる。
 だから生まれてから変えられるものではない。それが一番の宿命だ。
 宿命から始まり、それぞれの成長のための課題をも用意しているが、そこからは運命になる。』

宿命は変えられないもの、運命は自分で変えていけるものですよね。

『そうだ。どのように家族と関わりどのように成長をしていくのか、それは運命になる。』

家族の関わりで悩んでいる人も多いですよ。

『家族だからと言って、必ずしもうまくいくとは限らない。
 家族で乗り越えるようになっている課題もあるが、それに取り組むかどうかも自分たちで決めて行く。
 家族全員で取り組めばそれにより皆が成長し、絆も深まっていくだろう。
 しかし、誰かが取り組むことを放棄すれば求める成長もならず、家族の亀裂になったりもする。』

そのようになった場合は?

『成長したいと望む者が家族に囚われず、形を変えて課題と取り組むことを選ぶだろう。』

成長したい人は、やはりどのようにしてでも成長を望むと言うことですか。

『そうなるな。人間は自分の為に成長を繰り返すものだ。
 自分が納得をする人生を歩みたいと願うものだ。
 家族の関わりで悩んでいる者は、自分が求める成長に向かっているかどうかを、今一度考えて
 みるのも良いだろう。家族の間では求められないと知ったならば、自分なりの成長の場を探し、
 そこでの成長を試みるのも良い。相手が違っても、自分が求める成長は成し得るのだからな。』

成長は自分の為ですね。

『成長を繰り返し変わって行けば、家族の誰かがそのことに気付くかもしれない。
 自分の為にも家族の為にも、まずはやってみることだな。
 人間とは何かに気付き変わりたいと思い本気で取り組めば、必ず変わっていけるものだ。
 変わるには本気と努力があり希望がある。変わりたい思いから逃げないことだ。』

分かりました。そう伝えていきます。

深い声の方は頷いて後ろを向いた。


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


メルマガを発行しています。
登録はこちらからできます。「魂に問う 答え



人との付き合い

アメリカから帰国した友人を囲んで、7人が浅草に集まった。
3時の集合だったので、終わるのは6時過ぎかな・・・と行きの電車の中で考えていた。
夕飯が遅くなりそうなので何か買って帰ろう、ふと、かき揚げが3枚にエビ天3本が浮かんだ。
これが今夜の夕飯だ・・・皆さんとの話を楽しもうと思った。

ほぼ1年ぶりの再会で話は大いに弾んだ。
そして帰り道、天ぷらの専門店に寄った。
午後6時を過ぎたところだが、お店に残っていたのはかき揚げが3枚にエビ天が2本。
アララ・・・私の分のエビ天はなしね。
もんじゃ焼きと焼きそばを食べてお腹いっぱいだし、まぁいいかな・・・と残っていた分を買って来た。

夜になって、お香の良い香りがしてきた。
こんな時は観音さんが来ている。

『姉よ、人間はお互いの付き合いを大切にすることです。』

そうですね、今日も楽しい時間を過ごしました。

『人間は傷つくことを怖れて、上辺だけの付き合いが多いようです。』

はい、友達は多くても浅い付き合いが多いようにも感じます。
本当にお互いのことを思い合い、深く長く付き合える人は少ないかもしれません。

『それを悪いと言うのではありません。
 親友と呼べるような深い交流を続けられる友達は、一人か二人で良いのです。
 心から付き合おうとすれば、それが精いっぱいかもしれません。』

やはりそうなのですね。

『深く付き合えばお互いに傷つけあうことを怖れてしまう。
 傷つけあうのではなく、それがお互いの成長の為の出来事だとしても、避けたり逃げたりしてしまう。
 避けたり逃げたりせずに、本心で向き合えるのはほんの僅かです。
 上辺だけの友達だとしても、その時々で深い話しをしたり支え合ったりもできます。
 だから人間は、お互いの付き合いを大切にすれば良いのです。』

ご縁を大切に考えれば出会いを喜ぶし、そこからのお付き合いも考えられますね。
私もその時々の想いを大切にしながら、お付き合いをしていきます。

『せっかくの出会いです。縁あってのことです。
 付き合いを大切にすることも、豊かな人間になる要素のひとつになります。』

はい。
私は友人たち、それぞれの顔を思いだして笑顔になっていた。



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。


*メルマガを発行しています。登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え


サポートの体感

愛媛での研修会のあれこれを考えながら反省していたときのことだ。

『実感と言うことがどれほど大切なことか、改めて知ったな。』

話しかけてきた方がいる。
そう、少しではあるが、サポートと委ねることについて身体を使ってやったことがある。

『人間とは話を聞いて気付くこともあるが、体感するということは確かなものとして記憶に残る。
 身体で覚えるということは人間にとって大切なことだ。』

一見は百聞にしかず・・・ということわざがあります。
人から何回も話を聞くよりも、自分の目で実際に見た方が確実に分かる・・・と言うことですが、
体感するということはそれ以上になりますね。

『姉はこれまでにもサポートや委ねることを伝えてきたな。
 しかし、人間がサポートのつもりで状況を把握せずに自分勝手にやると、時にはお節介や
 よけいな親切になってしまうことがある。
 本当のサポートとは、その者が必要としている時にだけ必要な手助けをすることだ。
 サポートがどのようなものかを体感することができたようだ。
 これからの生活のなかで体感したことを実際に活かすことが、これからの課題だな。』

そうですね。
サポートをしたい人の様子、状況を見たり聞いたり感じたりすることが必要ですね。
それをやってほしいと思います。
本当のサポートができること、それはサポートを受ける人も喜んでくれるでしょうが、何よりも
サポートができる私自身の喜びです! 役に立つことの幸せや喜びを実感できますから!

『そうだ、姉はサポートができることを伝えている。』

タマラのエネルギーですね。
今日も話しました。人間のポジティブな思いや行動には、どこまでも果てしないサポートができると!
仕事や人間関係、家族の在り方、愛情や友情、願いや希望、心身の健康、想うこと考えること、
努力や実行すること、気力を出すことなど、誰にでも、何にでも、本気や強い思いがさらにサポートを
引きだし、自然に使うようになっています。

『そうだ、だから伝えるが良い。』

はい、私はしっかりと頷いていた。



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

*メルマガを発行しています。登録はこちらからお願いします。「魂に問う 答え」
奥道後での研修会
10月2日3日と、愛媛県の奥道後で特別研修会を行って来た。
皆さんは熱心に課題に取り組み、そこには笑顔も涙も誇らしさもあった。

真剣に対話をすることと、ただお喋りをすることの違いを言う人もいた。
日常の中でもっと真剣な話をしたいのに、どうしても噂話や自慢話やテレビの話などで終わってしまう。
他の人達も実は、いろいろな話がしたいのではないか。
話をするきっかけが掴めないのではないか。
私もそうだったから・・・そう言う人もいた。

研修の場では、皆さんが同じ方を向いているからやりやすい。
話をするだけでは、ただ満足をして終わってしまうこともある。
サポートすることや委ねることを、分かりやすい方法で体感してもらう。
研修の後、日々の日常の中で実行すること、継続をすることこそが大切だ。

研修のあとの皆さんの顔は明るい、希望を持ち目標に向けて進もうと輝いている。
そのことを大切にしてほしい、覚えておいてほしい、実行してほしい・・・。
皆さんとのハグや握手が力強い、

次に再会するときにどのように進んでいるのか、成長しているのか、笑顔の皆さんに会いたいと約束をした。

緑に囲まれた奥道後、歴史の中に息づく場所であってほしい・・・私はホテルを後にしながら願っていた。



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

まぐまぐからメルマガを発行しています。登録はこちらからお願いします。魂に問う 答え



雨小僧 2
やがて妖怪たちは山の溜まり水の所に辿りついた。
溜まり水の周りはひっそりと静まりかえり、照りつける陽射しをきらめかせながら僅かに波を見せている。

『おーい、雨小僧はいるか?』
『日照りの中を申し訳ないが、出てきてはくれぬか?』
『頼みがあってきた、出てきてはくれぬか?』

山に妖怪たちの声が、木々のざわめきのように広がって行く。

『来てくれたか、山に来る鳥たちから話は聞いている。オレで役に立つのか?』

さすがに日照りの中に出るのは辛いのか、雨小僧はうっそうと茂る木々の中に埋まるように姿を見せた。
妖怪たちは顔を見合わせていたが、自分たちも雨小僧のいる木々の中に踏み込んでいった。
土は乾いているが木々の影に守られて、下草は緑を保っている。

『そうか、鳥たちから話を聞いているのならありがたい。』
『詳しい話しは聞いていない、奴らは噂話をするだけだ。皆が来ることだけを告げてきた。』
『里が日照りで困っているのは知っているだろう。』
『うん、知っている。』
『川の水も細くなってしまってな、そこで思いついたのが山の水脈だ。
 雨小僧なら山の水脈を知っているのではないか、知っているならば何とか川に水を引いてはもらえ
 ないかと思ってな。今日はそれを頼みに来たのだ。』

雨小僧は話を聞いて考え込んだ。
目を閉じて山を透かし見ているような感じを受けて、妖怪たちは黙って見守っている。

『分かったぞ、何とかなるようだ。
 いくつかある山の水脈を辿っていけば、川に水を引けるだろう。
 幸いなことに山の水脈は保たれている。今からオレがやってみる。
 皆は帰って川の水を見ていてくれ。川に水が戻ったら人間に知らせて、田んぼや畑に水を引かせてくれ。』
『ありがたい! 人間たちのことは任せてくれ。おい、帰るぞ!』

妖怪たちが帰ったあと、雨小僧は水脈を辿りながら、時折 トーン!!! と強く土を踏みつけている。

里に帰った妖怪たちは固唾を飲んで川の水を見守っている。
『おい、水が来たぞ、水がかさを増してきたぞ!』
『雨小僧がやってくれたな! おい、人間たちに知らせるぞ!』

妖怪たちは人間の間を廻って、村人たちの耳に川の水が増してきたことを告げてまわった。
見ずに敏感になっている村人たちは、急に川のことが気がかりとなり、こぞって川に駆け付けた。

「おい、川の水かさが増している。これはありがたい、さっそく畑に水をまこう!」
村人たちはてんでに桶を持ちだし、畑にまき、水甕に溜め、張り切って働き始めた。

「ありがたいな、誰かが助けてくれた。誰かは知らぬが、本当にありがたいな!」

村人たちの喜びと感謝の声を聞きながら、妖怪たちも笑顔となり山に行く鳥に雨小僧への伝言を預けた。
日照りはしばらく続いたが、雨小僧のおかげで川の水は涸れることなく、村人たちも救われていた。



  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。

メルマガを発行しています。
下記から登録が出来ます。どうぞ、よろしくお願いします。
 「魂に問う 答え
雨小僧

昔々、カンカン照り、日照りの続く夏のことだった。
田んぼも畑も干上がってしまい、稲もナスも豆もしおれてしまいそうな日が続いていた。

「何とかならんかのぉ・・・」
「山の神様も水の神様もおらんのか。」
「このままではワシらも干上がってしまうでな。」
「川の水も少なくなっておる。心配じゃ。」

村人たちからは不安の声が聞こえている。
その土地を守る妖怪たちも何とかしたいと思いながら、どうしたら良いのか分からずにいる。

『龍神さまはどこに行った?』
『それがな・・・ここしばらく龍神さまの姿を見ていない。』
『誰か龍神さまの居所を知らないか?』

妖怪たちは集まり相談をしていたが、誰も龍神の姿を見たものはおらず、行先も知らないと言う。
このまま日照りが続けば、川の水も細くなってしまう。

『山の溜まり水はどうだ?』
『あそこは何とか持ちこたえている。』
『そうか、あそこは雨小僧の持ち場だったな。雨小僧が頑張って居るのか。』
『頑張ってはいるが、これだけ雨が降らず日照り続きだと、雨小僧の力も弱まってくるぞ。』

妖怪たちは人間のことも心配だし、仲間のことも心配だ。
雨小僧と言っても雨を降らせるのではなく、降り出した雨を導く力を持っているだけだ。

雨が降る中でイキイキと動き回って居るのが雨小僧だ。

『雨小僧は山の水脈を知って居るのではないか?』
『そうだそうだ、雨を導いているのだから、山から村への水脈を知っているのではないか?』
『おぉ、それは良いところに気付いた、さっそく山に行って雨小僧に水脈のことを聞いてみよう。』

妖怪たちの相談がまとまり、主だった者たちが雨小僧の住む山に向かって行った。


  ランキングに参加しています。
皆さんのワンクリックが1票になります。応援のクリックをお願いします。



プロフィール

あかね雲

Author:あかね雲
私が触れた不思議な世界と、ご縁のあった出来事などを気の向くままに書いていきます。

人気ブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。
人気blogランキングへ



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。