あかね雲 〜生きる意味〜
不思議な世界行ったり来たり???
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長の言葉が響く

『姉よ、ワシらは長い長い時を生きておる。
 人間の人生とは比べ物にならないほど、長い時を生きておる。
 それだけ様々な移り変わりを見て来たよ。
 人間の素朴な生活や感情から、今のような世の中の時までな。
 どれが良い悪いとは言わぬ。それぞれに必要な時なのであろう。』

長が何を言いたいのか、私は黙って聞いていた。

『しかし、今ほど人間の姿を悲しく見ることはなかった。
 心は求めているのであろう、温かいものや希望を求めているのであろう。
 それに応えようとする者もおるし、手を差し伸べようとする者もおる。
 だがな・・・何か通じぬ者もおるようじゃ。
 ひとりで殻に閉じこもっていたり、親しき者さえも遠ざけようとする者がおる。
 それらが悲しいのじゃ。
 心とは裏腹のことをしなければならないほど、自分を押し殺している。
 一歩が踏み出せぬと言っているが、一歩は自ら踏み出さねばならぬ。
 自ら踏み出さねば、周りもたとえ神仏でも手は出せぬよ。
 ワラシの女の子が泣いておった。人間の心が悲しいと泣いておったよ。』

長・・・。
長の言葉は、私に重く響いてくる。

『姉よ、伝えていくことだな。
 人の世も悪くはない、自分の眼で見て耳で聞いて心を開けば、人の世も悪くはない。
 人間には温かいものがある、心を閉じている者も温かいものを持っている。
 姉よ、その者らが気付けば良いな。本来の自分に戻るように気付けば良いな。』

私にできること、生きる力となるものを伝えていきます。

『それぞれに出来ることをやっていくことだ。
 ワシらも手伝っている、受け取れるように、気付いた人間がやっていくことだな。』

私は黙って頷くばかりだった。



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長の言葉

我が家では、ダイニングテーブルの横の壁に、世界地図を貼ってある。
普通に見かける日本が真中にある地図ではなく、日本が一番右端、つまり東にある地図だ。
日本語のものを探したが残念ながら見当たらず、英語表記となっている。

その地図に目がいったようで、部屋の中を歩き回っていた長が声をかけてきた。

『姉よ、これは何だ?』

地球上にある世界の国が全て描かれている地図です。
これが日本ね、今までに行ったことがあるのは、カナダ、アメリカ、ハワイ、ネパール、
イギリス、ニュージーランド、オーストラリアこれだけです。

『フム、姉よ、世界は広いな。
 ワシが若いころ、天馬に乗せてもらったことがある。
 地球を見降ろすような遥かな高みに、連れて行ってもらったものだ。
 人も妖怪も視えず、ただ広大な海と陸地が視えたものだ。
 そして言われた、この地球を守るのがワシらの役目でもあるとな。
 守る所を見ておけ。このような高みにくることはもうないだろうが、一度見ておけば忘れない。
 そう言われた。ワシは仰天しながらもしっかりと見たものだ。
 そして、何かある度にその時のことを思い出し、我とわが身に力を込めておるよ。』

思ってもみなかった長の言葉と響く声と深い意味に、私は何にも言えずにいた。

長と同じように、私も意識を宇宙に連れて行ってもらったことがある。
そこから見た地球の美しさは忘れられない。
私は先日、西に向けて動き出すビジョンを視た。
そこに答えたニポの言葉がある。

『お姉さん、日本が一番東にあるのよ。
 東から見れば、世界は全て西に在ることになるわよ。
 たしかそんな地図もあったと思うけど・・・探してみたら?
 日本が東にある地図を見れば、世界に向かう自分の姿勢も分かるんじゃないかしら。』

そして、ニポの言葉通りに日本が東にある地図を見つけた。
それを見た長の言葉に、長と私は同じ所を目指しており、それゆえの交流でもあることを
明確に知ることとなった。




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妖怪

私がこうしてあかね雲に、妖怪たちのことを書いているでしょう。
それを読んで「会ってみたい、見てみたい!」と言ってくれる人達が増えているみたいよ。

『それは喜ばしいことだ。ワシら妖怪のことを魔物と思っていたり、悪さをするもの、怖いものと
 思っている人間が多いことも気付いている。まったく信じない人間もおる。』

長たち妖怪の存在を信じる人も、信じない人もいるでしょうね。
どうしても信じてくださいとは言わないけれど、信じる人達が具えてくるのは嬉しいことよ。

『妖怪のことを扱った本もあるようではないか。』

そうなの、本を読んだりマンガを見たりして、妖怪に興味を持つ人たちも多いのよ。

『それは魔物と混同しているのではあるまいな。』

うーん、混同して書いている本もあるし、良いものとして親しみを込めて書いているのもあるわ。
空想の産物として、ただ書いている人もいるから、なんとも言えないのよね。
それだって悪いとは言えないでしょう。私は妖怪の本当の姿を知ってもらいたいの。

『姉の気持ちは知っている。
 読んでそのままに受け取ってくれたり、妖怪のことを知って考えを変えてくれる者もいる。
 人間が親しみを感じてくれるのが、我らにとっては喜びだ。』

本当に! だから私はこれからも、できるだけたくさんの人達に伝えたいと思います。

『ウム、そうしてくれ。ワシらも手伝えるところは手伝うぞ。』

長はそう言うと、しっかり頷いてくれた。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


◆ヒーリングワークショップ◆

日 時: 2月27日(土)10:00~12:30(受付9:30~)
講 師: 伊藤 明子(タマラアソシエーション 伝授者)
参加費: 会員2,000円 一般3,000円 

*どなたにでもタマラのエネルギーを使ったヒーリングを体験、
 実感していただけます。


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◆ポジティブマインドワークショップ◆

日 時: 2月27日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
講 師: 荒川 桜子(タマラアソシエーション 伝授者)
参加費: 会員3,000円 一般4,000円 

*人はポジティブでいることで視野が広がり、可能性や
 自分本来の魅力を最大限発揮できます。
 人が本来持っている「ポジティブに生きる力」「自ら変わる力」を
 引き出し、強めます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


◆誘導瞑想◆

日 時: 2月28日(日)10:00~17:00(受付9:30~)
講 師: 加藤 憲子(タマラ創始者)
参加費: 会員10,000円 一般12,000円


*自分の答えは、すべて自分の中にあります。
 初めての方はもちろん、繰り返し受講することで、直感閃きが
 鋭敏になり、自ら答えを掴むコツが身に付いていきます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


*上記イベントの会場*

 コア・いけぶくろ 第2会議室(豊島区民センター)
 http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/

 アクセス:池袋駅東口より徒歩5分


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*お申込み・お問い合わせ*

タマラアソシエーション事務局
http://www.tamara-healing-assoc.com/
office@tamara-healing.net
TEL&FAX: 03-3604-9422 03-3604-9422

あるいは、以下のメールフォームにて
http://form1.fc2.com/form/?id=196581
担当の乙坂へお申し込みください。

*当日のエネルギー取得講座のお申し込みも同時に受け付けております。


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東の妖怪の長と同じ一族のババが訪ねて来た。
お久しぶりですね、お変わりないようにお見受けしましたが・・・。

『ウム、久しぶりだな。ワシもババも変わりはない。見ての通りだ。』

二人揃っての来宅とは、珍しいですね。
私は大歓迎ですが、何かあったのですか?

『春が進んでいるでな、街中の様子を見がてらに来てみたのだ。』

今日は暖かかったですよ。我が家の庭にもフキノトウは出るし水仙の葉も伸びてきました。
沈丁花の蕾もだんだん膨らんできているし、鶯が水を飲みに来ているから梅も間もなくでしょう。
我が家の小さな庭にも、春の訪れは感じています。

『ワシもババも、自然の流れのままを大切にしておる。
 自然の移り変わりをそのままに手助けして、守っておる。それがワシラの役目だからな。』
『眠っているものの自然な目覚めを促すよ。
 人には分からぬであろうが、目覚めの瞬間を見るのは嬉しいものじゃ。』

ババ・・・目覚めの瞬間って?

『人間が気付くのは、目覚めて後の動きからじゃ。
 以前に姉の所にきたわワラシが言っていたことがある。
 テレビとやらを見ていたら、芽が出る瞬間が写っていたとな。目で見えればそのようなことよ。』

あぁ、以前に芽の出る瞬間をコマ送りでやっていたことがあります。
おそらく、そのことでしょう。種から芽が出るところや、花が咲く瞬間をとらえていましたから・・・。

『人間はそれらを目で見る。ワシらはそれよりほんの少し早くエネルギーで捉える。
 これがなんとも言えず美しく、なんとも言えず誇らしく、なんとも言えず温かく、凛としているものじゃ。
 ワシらはこの瞬間に無上の喜びを感じる。まさに自然の息吹じゃな。生きている証しじゃよ。』

話す長も、頷くババもそれは素敵な顔をしている。
まるで馥郁とした春の香りを感じるようで、私は思わず見入ってしまった。




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バージョンアップ

タマラのエネルギー伝授を受けた人なら、誰でも受けることのできるバージョンアップ。
成長を目指す人のための個人セッションとしているので、相談をメインと受け取っている
人達が多いのだと、話すことで改めて知った。
もちろん相談もするが、成長するために必要なバージョンアップが一番の目的だ。

「それって、ずるくないですか?
 成長するためのレベルアップをするのは自分自身でしょう。それを簡単にやってもらう
 ことは、楽をすることになるので、ずるいと思うのですが・・・。」

と問いかけられた。

いえいえ、楽をする為にではありませんよ。
前に進むために、成し遂げるために努力を続けるのは、あくまでも自分自身です。
バージョンアップはその努力を後押しするためのもの、私が引っ張り上げるのではありません。
もっと早く歩きたい・・・と思っている人の足を軽くして、今よりもスピードをあげるためのもの。
もっと早く本を読みたいと思っている人の、ページを向くるのが早くなるためのもの。
歩くのも本を読むのも、あなた自身がやることですよ。

そう話すと、納得してバージョンアップを受けてくれた人達がいる。

先日、バージョンアップを受けたその日に、さっそく効果があったと連絡をくれた人が居る。
それはピアニストのAさんだ。

「バージョンアップ、凄いです! もう効果がありました。
 2年くらい思うように弾けない曲があったんです。
 それが、今日は弾けました! もうびっくりです!
 2年間弾けずに悩んでいたのが、嘘のように弾けました!
 周りにいる人達も驚いて、拍手してくれています。聞こえますか? この拍手です!!!」

Aさんの興奮している声が、私にはとても嬉しかった。
2年間弾けずに悩んでいたというAさんの努力が、バージョンアップをしたことで一気に実った瞬間だった。
Aさんは「もしかしたらまぐれでは・・・?」と思い、翌日、また弾いてみたそうだ。
すると前日よりもなおさらに、良い音で弾けたと言う。
Aさんは、これは本当のことだと、改めて実感したそうだ。

名古屋から来てくれたOさんとFさんのふたり。
バージョンアップを受けた直後に、クリアになったことや明るく見えるようになったこと、気持ちが
軽くなったことやワクワクするように感じたことなどを話してくれた。

バージョンアップした人達のこれから先の歩みが、とても楽しみになっている。
やるのはその人自身、私はエネルギーワークでサポートができる、お互いがあってのこと望んでの
ことと、私は喜びを感じている。



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雪ん子

『姉さん、雪ん子と会ってきたぞ。』

いきなりカクが言いだした。
雪ん子と会ってきたって・・・どこで会ったの?

『姉さんは気付かなかったか?
 まぁ、無理もないか、雪ん子に気付くどろこではなかったからな。』

ええと~、もしかして開田高原じゃない?

『おっ、気付いていたか、そうだ、開田高原で姉さんが研修会をしていた時だぞ。』

そうそう、かすかだけど雪ん子の姿を見かけた気がしたのよね。
やはりあの時に来ていたんだ!

『うん、姉さんがひゅって・くらいすに向かう途中で雪が降り出しただろう。
 あのとき、御嶽山の龍と一緒に雪ん子もいたんだ。
 久しぶりに姉さんに会いたいと言って、龍に頼んで連れてきてもらったらしい。』

そうだったの、ちゃんと話ができなくて悪かったわね。
雪ん子か~、会いたかったな。可愛い女の子だもんね。

『雪ん子は姉さんを見たと言って喜んでいたぞ。だから良いんじゃないか?』

今年は雪が多かったから、雪ん子も忙しかったんじゃないの?

『あぁ、母親の雪女と一緒に働いていたぞ。
 必要な所にはしっかりと雪を降らしていたからな。』

ここにも雪が降ったけれど、雪女や雪ん子を必要とするような雪ではなかったから。
もうすぐ春が来るから、雪ん子も雪女も山奥に帰っていくのかな?

『うん、ちゃんと自分たちが居られる家があるんだ。
 なにしろ暑さにはめっぽう弱いからな。寒ければ寒いほど張り切る一族だからな。』

そうね、ではしばらくのお別れかな。
カクはしきりに頷いている。




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答え
生きている意味・・・様々なことを体験したり経験すること

私は何者・・・あなたはあなた自身だ

私はどこに向かっているのか・・・なりたい自分に、幸せや成功を望むところに

私の存在は・・・地球上にいるたくさんの人達の中にいる大切なひとり

なぜ生まれて来たのか・・・あなたの魂が生まれることを望んだから

人間の中にある答えは とてもシンプルなものだ




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◆ヒーリングワークショップ◆

日 時: 2月27日(土)10:00~12:30(受付9:30~)
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日 時: 2月27日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
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嫌いと思うこと

何かが動いた気配があり、そちらに目をやった。
目には何も見えないが、ビジョンを送ってくるものがいる。
そこには穏やかな笑顔を見せる老人の姿がある。

『人間は、なかなか素直になれないもんだな。』

いらっしゃい・・・え~と、はじめまして・・・でしょうか?

『ハハハ・・・今の姉とは、はじめまして・・・になるかな。』

はぁ、やはり私の前世で関わりのあった方なのですね。
では、改めてよろしくお願いします。

『こちらこそ・・・だな。』

ところで、なかなか素直になれないものとは、どういうことですか?

『ワシらはな、はっきりしておる。
 自分が良いと思うものは良いと言う、好きなものは好きだと言う、嫌いなものは嫌いだとな。
 思いのままに伝えるのだ。分かり安かろう。』

それはそうですが、素直になれないと感じることがあったのですか?

『ウム、人間社会を見ていると、気持ちと言葉が裏腹なことがある。
 いろいろと考えてのことであろうが、もっと素直に自分の気持ちを伝えられたら良いのにな。』

周りに合わせることもあると思います。

『合わせるのがいかんと言うわけではない。
 しかし、嫌いになってはいけないと、自分の思いを否定することが多いのではないかと感じるな。』

人間はほかの人達に、嫌われたくないと思うものです。
嫌われると痛いんです。傷つきます。嫌われたくないから、嫌いだと認めたくないのかもしれません。

『自分の思いを否定したりごまかしたりしていると、だんだん自分を信じられなくなるぞ。』

それでなくても、自分を信じられないと言う人は多いのです。
困ったことになりますね。

『嫌いなものは嫌いで良い、好きなものは好きで良い、イヤなものはイヤで良い。
 外に向けて言わなくても良いが、自分がどう思っているのか、感じているのかははっきり知って
 いた方が良いぞ。自分の本当の気持ちを否定せず、ごまかさずにおくことだな。』

私は大きく頷いた。
自分を否定することごまかすことが、実はどれだけ自分を傷つけることになるのかを知っている。

伝えます。外には出さなくても自分の気持ちは自分で知っておくべきですね!

老人は小さく笑うと、お茶に手を伸ばした。




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肩の力を抜こうよ
時には 肩の力を抜こうよ

肩の力をぬくと世界は広がり 明るく見えるよ

肩の力を抜いて 深呼吸をして 

美味しいコーヒーでも 飲むんだね

飲んだら さぁ 進もうか



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話し続ける

私が娘のように思い、孫のように思っている家族がいる。
孫のように可愛いAちゃんは、もうすぐ1年生になる。
できれば入学式に行く姿を見送りたいと思うが、まぁ・・・そこはご両親に任せてこう。

私のMさん一家への思いを知っている、ニポの苦笑が伝わってくる。

『お姉さん、Aちゃんのお母さんのMさんね、学校のことや教育のことで先生たちと話したみたいよ。』

Mさんね、今の教育にいろいろと疑問を持っているから、しっかりと話しておきたいんじゃないの?

『そうみたいね。でも、なかなか話が通じないみたいよ。』

学校という教育の場は、なかなか意見の通らないことが多いと思うのよ。
私も子育て中にPTAで数年にわたって関わったことがあるけれど、穏便に・・・という風潮が
強かったのを覚えているわ。

『Mさんは先生たちと話していく考えでいるわよ。』

それはとても大切なことよ。
すぐには話は通じなくても、聞いてもらえないように感じることがあっても、話し続けることは
とても大切なことだと思うの。話している目の前の人には通じなくても、もしかしたら傍で聞いて
いる人の耳に入ることだってあるし、誰かが頷くことだってあるかもしれない。
話が通じないとストレスにもなるし、ジレンマにもなると思うのね。
でも、Mさんが自分の考えを話し続けることで、すぐには変化が出なくても誰かが何かに気付くこと
だってあるの思う。

『お姉さんも経験があるのよね。』

そうよ、何年も前に話したことがやっと通じたり、誰かが行動を起こすきっかけになっていること
もあるのよ。だから、私も話し続けている。話を聞いてその方が良いと思ったとしても、誰かが
やってくれないかなと様子を見たり、周囲に合わせようとする人達が多いと思うの。
良いことには賛同する人も多いけれど、それを表に現さないで見ている人達も多いということね。

『何かを変えようとしたら、誰かがやらなければならないのよ。
 ある意味では疲れることでもあるわね。でも、疲れるからと言って止めたらそれまでよ。
 やはり続けることが大切なのよね。』

そう思うわ。Mさんも私も、そこに居る人達に、聞いている人達に話し続けること、伝え続ける
ことがとても大切だと思うの。話していれば、きっと誰かの耳に入るし心に届くと思う。

『そうよね、頑張ってね!』

つまり・・・やることでしょう、やるだけなのよね!
ニポは楽しそうに笑っている。





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明るく元気で

『いいなぁ・・・元気で明るい人間は・・・。』

しみじみとした、カマイタチのヤの言葉。

とても実感がこもっているんだけど、いったいどうしたの?

『元気で明るい人間というのは、やる気があるだろう?』

そうね、やる気のある人達が多いわね。

『うん、側にいると気持ちがいいんだ。
 それも、のんびりした気持ちの良さではなく、何かやりたくなる気持ちの良さなんだ。』

へえ、ヤはそんなに感じているんだ。
とてもはっきりしているのね。

『明るくて元気でやる気のある人間のそばには、自然と人間が集まってくるんじゃないか?』

そうだと思う。私だってそんな人と一緒にやりたいもの。

『そうだろう? そうなんだよな。
 誰かと一緒に何かをやりたかったら、自分が明るく元気でやる気を出していればいいんだ!』

賛成 賛成!

『姉さんのバージョンアップはそこに向かうものだぞ。』

わぁ、まさにその通りよ、ありがとうね!

『姉さん、カクだけじゃない、オレも応援しているぞ!』

うん、ありがとうね!




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得意と苦手

1月末に行った、開田高原研修会のグループワークでのこと。

研修会のあとに、福岡から参加したWさんからメールが届いていた。
グループワークでKさんと同じグループになり、Kさんが苦手という段取りや企画などの
縁の下の仕事が、実は自分が好きであり得意とするところだと改めて思ったと、そして、
これからも自分の好きな所、得意とするところで頑張って行きたい。
自分が舞台を作るからタマラさんが舞台に立ってください・・・とも書かれてあり、Wさんの
イキイキした気持ちが伝わってきて、私は嬉しかった。。

その時の相手、KさんがIさんと一緒に我が家を訪れて、研修会の話になった。

「本当に面倒くさい苦手だと思っていました。
 それがWさんが好きで得意だと聞いて、びっくりしました。
 私が面倒くさいとか苦手だと思う所を好きだと言う人がいるんだと、私とは違うんだと思いました。
 Wさんの話を聞いてから、面倒くさい、苦手だと言わなくなりました。
 努力して言わないようにしています。そして、面倒くさがらずにやってみることに決めました。
 苦手だ面倒くさいと言って何もやらなかったら、話を聞く前の私と何も変わらない。
 それで今は少しずつですが、やっています。
 やっていたら・・・何かが違ってきているような気がします。まだまだだけど・・・。」

そう話すKさんの顔は晴れやかで、見ていて気持ちの良いものだった。
この話を聞いたら、Wさんはどんな顔をするのだろう・・・私はちょっと楽しみになっている。


Iさんは、28日の東京マラソンに出場するとのこと。

「毎日走っているんです。
 今日はイヤだな・・・とか面倒だなと思うこともあるのですが、走るとスッキリします。
 走って良かったと思います。やったからこそ分かることですよね。」

Iさんの笑顔はとても素敵で、開田高原の研修会でも素敵な笑顔を褒められていた。
私は二人にバージョンアップを行った。
やりたいことが見つかったり、やってみようと進めているKさんとIさん。
二人とも、バージョンアップを喜んでくれた。
周りの人達の役にも立ちたいと言う二人、さらに自分を磨いていくんだと笑顔がはじけていた。
私はこれからのKさんとIさんのことが、とても楽しみになっている。



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バージョンアップ

『姉さん、何か考えているんだろう?
 郡山から帰ってから、姉さんの中で何かが動き出したように感じるぞ。何なんだ?』

あら、カクってば、何かを感じているのね。

『それはそうだ。姉さんの変化ぐらいは分からないとな。
 側に居て何も気づかなかったら、オレは長に叱られるぞ。もう何年一緒にいると思うんだ?』

そうよねぇ。私がどんな動きをしているのか、どんな顔色をしているのか、カクには分かるよね。
もっとも、いつもはカクの存在を忘れていることが多いから、私もうっかりしているかもね。

『それでいいと思うぞ。オレの存在を忘れているから、姉さんは自由でいられる。
 目に見えるマオさえも、時には気にならない存在になるんだから、大丈夫だぞ。
 それで何を考えているのか、話してみるか?』

そうね、郡山ではすでに伝授を受けてくれた人達が、自分のやりたいことをさらに進めるために
バージョンアップをすることを、希望してくれたでしょう。
これまでは個人セッションを受ける人達にバージョンアップの伝授をしてきたのよ。
成長することや前に進むことを目的としている個人セッションだから、エネルギーレベルの
バージョンアップは当然のことだと思って、来てくれる人達に行ってきたの。

『うん、それは知っているぞ。
 そうだな、郡山では目的がはっきりしていたな。だから姉さんがやりやすかったこともあるだろう。』

そうなのよ。何のためにバージョンアップをするのかが、はっきりしていたのよね。
それで、これからはバージョンアップできるんだと言うことを、もっと伝えていこうかと思うの。
私にできるのはエネルギーワークでしょう。
だったら、個人セッションを受けることによってバージョンアップできるんだと言うことを、伝授を
受けてくれた皆さんに知ってもらいたいと考えていたの。

『そうか、個人セッションと言うから、相談することがなければ受けるものではない、と受け取って
 いると言うことだな。』

おそらくね・・・。
私はそこでその人に必要なバージョンアップができることを、もっと知らせていきたいと考えているの。

『うん、姉さんがムズムズ・・・いやウズウズしているのを感じていたのは、そういうことか。
 姉さんが言うエネルギーワークで何かをやろうとするときは、実はもうエネルギーが動いているんだぞ。
 姉さんは気付いていないだろうけれど、時にはびっくりするくらい、いきなりエネルギーがほとばしる
 ことさえある。姉さんの隣に寝ているマオが、いきなり顔を上げて姉さんの方を見たり、起き上がったり
 することがあるだろう。姉さんは平気な顔というか知らん顔して、気付かずにマオをなでたりしている
 けれど、実はオレもマオも感じていることだぞ。』

へぇ、そうなんだ、気付かなかった。

『まったくなぁ・・・。それで何か方法を考えているんだろう?』

そうなのよ、どうやって皆さんに知らせたら良いのか、考えているの。
伝授はしたけれど疎遠になっている会員さんたちもいるでしょう。
もっと、その人達とも会って話したいのよ。
そうすれば私がその人達の役に立つこともあるし、ご縁を活かすこともできると思うの。
一度しか会えていない人達も多いから、もっと会いたいなぁ・・・と思うのね。

『うん、それは良いことだと思うぞ。
 タマラのことを忘れていても、伝授を受けた人間達は自然に使っている。
 意識はしていなくても一生使い続けられるエネルギーだからな。
 あとはその人間の頑張りや努力によることだ。幸せや成功は、その人間のものだからな。』 

その通りよ、だから知らせていこうと思うの。
さぁ、私も頑張ろうっと!

『オレも応援しているぞ!』

ありがとうね!



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知る

知って良いこともあれば

知ってもどうにもならないこともある

知ったからこそ頑張るか

知ったゆえに努力が少なくなるか

「知る」

そのことに意味を成すのも自分自身の在り方だ




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郡山にて

12日13日と、イニシエーターの伊藤さんと郡山に行ってきた。
郡山で「Sei」というサロンで活躍をしているSさんが、タマラに関心を持っている
人達を紹介してくれたり、仲間の人達が集まってくれることになっていた。

たくさんの人達が集まり、紹介してくれた13人が伝授を受けてくれた。

その中に若い男性のOさんがいた。
私が彼にヒーリングをしていると、背中に15センチくらいの長さの裂け目があり、
1センチほどの隙間から覗いているものがあるのに気付いた。

「Oさん、どこか霊峰と言うか霊山と言うか、天狗伝説のある山の近くに行きましたか?」

私がOさんに尋ねると、初めは心当たりがないように言っていたが、やがて子供のころに
祖父母に連れられて、山形県のある天狗伝説の山に行ったことを思い出してくれた。

「背中に痛みはありませんか?」
「痛いんですよ、原因は分からないけれど痛みがあります。」

信じられないかもしれないけれど、実は・・・と私はOさんの背中に視える裂け目と、
その中に居るものについて話をした。

これは不運な事故というしかないのだが、Oさんはカラス子天狗と眼には見えない衝突をしていた。
Oさんにとっては記憶にも残らないほどの些細なことでしかなかったようだが、衝突により子天狗
はOさんの背中に閉じ込められてしまっている。
子天狗は懸命に外に出ようとして、くちばしを使い身体の中から必死に裂け目を創ったようだ。
しかし、人間の身体はとてもやっかいなもので、長年をかけて子天狗は裂け目を作り、隙間を作る
のがやっとのようだった。裂け目と隙間が、Oさんには背中の痛みとして感じられている。

「そんなことがあるんですか? 全く分からなかったです。どうしたら良いのですか?」

Oさんの顔には戸惑いと困惑が、見てとれる。
私は子天狗を取り出すことができると伝えると、Oさんは「やってください!」と言う。、
子天狗も、もちろん外にでることを望んでいる。
私はさっそくカラス子天狗を取り出した。帰る山が分からないとのことだったが、幸いなことに
カマイタチのカクが山を知っており、取り出した子天狗を連れて行くことになった。
子天狗は何度もお礼を繰り返しながら、カクと一緒に山に向かった。

子天狗を取り出したあとはヒーリングをして裂け目を閉じ、隙間を埋めて霊体補修を行った。

「不思議だ、何もなくなった。中で何かが動いていましたよね。今はそれもない!」、

Oさんはしっかりと感じていたようだ。
思いがけないカラス子天狗との遭遇、お互いの為に良かったと安堵した。
Oさんは伝授を受けてくれた。これからのOさんは、タマラのエネルギーを仕事に活かして
いくことだろう。真面目で努力を続けるOさんとのご縁、私は彼の活躍を楽しみにしている。



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自然なこと
おはようございます、デイジーです。
出張中のかとうさんにかわって
書かせていただきます(^^)
よろしくお願いします。

「変化」ということを考えています。

およそ10年前、かとうさんと出逢い
当時、入園前だった息子も、今年は中学生です。

かとうさんとの出逢い
カッパちゃんや妖怪さんたちとの交流が始まり
息子をはじめ家族と共に、妖怪さんたちの存在を知り
いろんな経験、思い出ができました。

小学4年ぐらいからは、カッパちゃんの存在はわかるけれど
以前のように一緒になって遊ぶようなことはなくなったようでした。

それはとても自然な変化で
「気がついたら・・・」という感じでした。
気がつくまでは、話せているもの、遊んでいるものと思い
それが当たり前と思っていたのですが
その変化に気がついた時、ああ、いつのまにか
少年になっていたんだな、と思いました。

暦の上では、今日から春、今日から夏、という日があります。
でも、その日に世界が春色に一変するわけではなく
日毎、大なり小なりに変わりつつ、
三寒四温というように、気温としては行きつ戻りつもありながら
気がついた時には春の中にいて、
春になったね~!なんて言っている間にも、実はもうそこにとどまることなく
夏に向かっていく日々。

変わることは、特別なことでなく、とても自然なこと。
その中での出逢い、ご縁、によって、さまざまに
彩り、彩られていくことも、また自然なことであり、楽しみなこと。

そんなことを思った朝です。

今日はこれから宮城・古川へ出掛けます!
待っていてくれる人がいるから、出掛けていくことが楽しみです。
行ってきます!



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同行者あり

お客様を迎えて、私はお茶を淹れていた。
私の肩を叩く方が居る、玄関にお客様を迎えにでたときに、その方のことは気付いていた。

いらっしゃいませ、一緒にいらしたのですか?

『そうだ。
 姉よ、あの若者は苦悩を背負っている。
 本当は苦悩ではなく自分を磨く為のものなのだが、今の彼は苦悩として受け取っている
 ことの方が多い。ここが踏ん張りどころだと教えてやってくれ。良い若者だからな。』

そうですね、これからが楽しみな方です。
その方を見ながら、私は日本刀をイメージしていた。
刀鍛冶が精魂込めて、全身全霊で1本の日本刀を創り磨きあげる。
比類のない日本刀を創るべく、持てる力のありったけを刀に向ける。
今、彼は熱せられ、冷やされ、叩かれている時だろう。
日本刀の形になるための一歩のようだ。

『必要な男だ。これからに必要な男だ。それを話してやってくれ。』

ニコリと笑う方のお目当ては・・・また別の所にもあるようだ。
はい、用意しておきますよ。

おかげで私は、彼に必要な話をすることができた。
彼が帰った後、その方は悠然とソファに座り促すように私の方を見た。


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カッパの長老 2

カッパの長老は、私が食べていたオリーブ漬けが、とても気に入った様子だ。

『このようなものを食べたのは初めてだ。』

そうでしょうね。昔はなかったと思いますよ。
今では栽培している所もあるけれど、妖怪たちには馴染みのないものでしょうね。

『ワシらの知らないこともたくさんある。
 今は人間と分かち合うこともなくなったから、人間の生活の中では知らないことが多い。
 だから、ワラシたちは姉の所に来て珍しいものを、喜んで食べるのだろう。』

そうね、特にチョコレートは皆のお気に入り見たい。
我が家に来るお客様のお土産もチョコレートが多くてね・・・。
良くわかるよね・・・と言うくらい、こぞって食べにくるものね。

『すまぬな、何しろ姉には甘えても良いと思っているからな。』

あぁ、ちっとも悪いことはないんですよ。
私は皆が来てくれるのは大歓迎だし、楽しいし、いろいろな話も聞けるから遠慮しないでね。
私が忙しい時には来ないし、皆さんちゃんと心得てくれています。

『うん、長もワシもそこのところは注意をしている。
 姉の迷惑にはならないようにとな。今のところは守られているようだな。』

大丈夫ですよ。留守番に来てくれるでしょう、私は安心して出掛けれらます。
とても助かっているんですよ。

『そうか、そう言ってもらえると奴らも喜ぶだろう。
 留守番に来て何をしているのか・・・悪さをすることはないかな?』

いいえ、家の中の空気が違います。どこか暖かいのです。
それに行く時は見送ってくれて、帰った時には迎えてくれます。
これが嬉しいですね。きっと猫の真音で遊んでいるのでしょう、それも楽しみなのではないかと
思います。私が留守だとお菓子がないですもんね。

『ハハハ・・・それはそれで良い。我らの住む土地と姉の所、そこを行き来するのも良いことだ。』

これからも留守番をお願いしますね。

『心得た。奴らは大きな顔をして留守番に来るであろうからな。』

カッパの長老は声をあげて笑っている。




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カッパの長老

カッパの長老が訪ねて来た。
長い白い髭を伸ばしている。
へぇ・・・カッパにも髭があるんだ・・・私は変なところで感心してしまった。
カッパの長老は、そんな私を見て笑っている。

『そんなに珍しいか?』

ごめんなさい、カッパに髭があるなんて思わなかったので・・・。
初めてですね、ようこそ我が家へ!

『姉は初めてでもあろうが、ワシはずっと昔に会っている。
 覚えてはおらんようだがな。ババも知っているぞ。昔は一緒に話したものだ。』

・・・そうだったのですか、ごめんなさい。

『なに、謝ることはない。前世のことなど覚えていないのが人間だからな。承知している。』

ありがとうございます。
ところで何かご用がおありなのではないですか?

『一度姉の顔を見ておきたかった。
 カッパたちからもワラシたちからも話にはよく聞いているが、一度直接に会っておきたかった。
 どうやら遠野に行く話もあるようではないか。妖怪たちも待っているであろう。』

長老は遠野に居るのですか?

『いや、ワシは遠野には居ない。もっと離れた所にいるが、今の姉では来ることは叶わないだろう。
 姉に道を教えても、おいそれと人間の来られる所ではないからな。』

そうですか、残念な気もしますが、それは私のわがままでしょうね。

『ハハハ・・・まぁ、良いではないか。
 今の姉は来られぬが、このようにワシが訪ねてくることはできる。
 もっとも、ワラシたちと違ってワシは度々来ることはできないがな。たまにが良いのであろう。』

良く視ると、やはり長老と言うだけあって肌にはたるみがあり、シワも視える。
妖怪たちも年はとるからなぁ・・・見かけに現れるんだ、と私は妙に納得してしまった。
私の思いを読んだのだろう、長老は面白そうに笑っている。



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眠り

カマイタチのカクが、テーブルの向こうに顔を覗かせた。

珍しいことをしているのね、どうしたの?

『姉さんは、夢を視るんだよな。』

うん、夢はみるわよ。
それがどうかしたの?

『オレたちは夢は見ない。』

あぁ、そうなんだ。夢って身体があるから見るのかしらね。

『うん、そうだと思う。
 たまに猫の中に入っていて眠くなることがある。そんな時には夢を見るのかもしれんけど分からない。』

へぇ、カクも眠くなるの?

『人間の眠りとは違うと思うけど、猫の中に入っているとはっきり眠くなるのが分かる。』

ふーん、面白いね。
ねぇ、カクが寝る時ってどうなのよ。

『うーん、どうって言われてもなぁ・・・説明しにくいぞ。』

どうして?

『人間の言葉では・・・ちょっと説明できないぞ。
 一番近いのが、エネルギーを補充するためにじっとしている・・・かな?
 人間のような眠りとは違うと思う。姉さんが寝るのを見ていると、違いを感じるぞ。』

へぇ・・・私たちは眠ることも大切なことだからね。

『姉さんが寝言を言うのを聞いていて、ちょっと話したくなっただけだ。』

いやだぁ、私の寝言を聞いていたの?
私は何て言っていたの? 教えてよ。

『あまりはっきりは言わないけれど、眠っているのに声を出すから思わず聞き直した。
 返事がないので見ると眠っているんだ。初めは何事かと思ったぞ。』

寝言を言う時って、きっと夢を見ているのよ。
ねぇ、カクはどこにいて私の寝言を聞いたの?

『枕のところとか、布団のところとか、猫の中とか・・・。』

はぁ、やっぱりいつも側にいるのね。

『なんだ、迷惑か?』

そうじゃないけど・・・思わず私は苦笑してしまった。
カクとのたわいのない話であった。



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いつの間にか

いつのまにか 当たり前になっていることがある

いつのまにか 慣れてしまっていることがある

当たり前になってしまったら

慣れてしまったら

そこには 本当の喜びも 心からの感謝もない

気持ちを新たに 思い返してみよう

お互いの為に 

当たり前のことにしないように 考えることだ

慣れてしまわないように 考えることだ



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実感すること
『姉は幸せだと思うか?』

五瀬命から問いかけられた。

はい、私はとても幸せです。

『何を幸せと感じているのだ?』

大きなことから小さなことまで、とてもたくさんのところで感じています。
出会いからご縁から・・・人とのことで幸せを感じることが多いですね。
これも「タマラ」を広げているからだと思います。

『そうか。』

タマラの伝授を受けてくれた人達から、数か月後や数年後にメールや電話をいただくことがあります。
直接会う機会のある人からは、その時に聞くこともできます。
その時に異口同音に言われるのが「あの時、タマラに出会っていて良かった。」との言葉です。

『ウム。』

出会ってなかったら今の自分は有り得ない・・・と言ってくれます。
それがとても嬉しくて、私にとっての喜びで、それらを感じることが幸せですね。

『姉の幸せとは、人の幸せを知らせてもらえるところでもあるな。』

そうだと思います。
だから、私は「タマラ」をたくさんの人達に使ってもらえるように、広げていくのがとても楽しいのです!
その人にとって本当に役立つものだから、いつか何かが変わって行く元になるものだから、私はその人に
幸せになる元を伝えているのだと思います。
タマラを伝えるのに説明ではなく
「私にとってタマラのエネルギーって良いのよ。あなたにとっても良いものだと思う。
 伝授を受けるといいと思うけどまず話を聞いてみてね、タマラさんを呼ぶから!」と
言ってくれている人達が居ます。
その人達は本当に良い笑顔で、とても幸せそうなんですよね。
自分にとって良いものだからと、自信を持って人に良いものだと伝えてくれています。

『ウム、タマラがどのように良いものになるかは人それぞれだ。
 自分にとって良いものだと言えるのは、その者がタマラそのものを実感しているからであろう。
 自分の幸せや自分にとって良いものとは、実感することがあるからだ。
 実感こそ人に話す大きな原動力となる。
 人間は自分の経験や体験を話したり伝えることこそ、自信を持って言えることだからな。』

はい、来週はその人達に会いに行きます。

『それは楽しみだな。』

はい、また皆さんの笑顔に会えますから!
どのような出会いがあるのか・・・私はワクワクしているのを感じている。




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老いること

私は本来は怠け者なんですよ。

『自分で知っているではないか。』

はい、家で暢気にしているのが好きなんです。

『本当は出不精だからな。』

もう、その通りです。

『しかし、やらなければならないことは、やっているではないか。』

それは、やると自分で決めたことですから、やりますよ!
出掛けると決めた時には、出掛けた所で精いっぱいのことはします。
でも、家に居れば怠け者になってしまいます。

『ならば、それで良いではないか。
 頑張る時と休む時、それぞれに必要だ。自分の体力を考えても見よ。』

そういう時なのでしょうか。
ただ、体力はもっと付ける努力をしなければと思います。
これは自分でやることですよね。少し気合いを入れなければ・・・。

『人間には、其々の時に応じた動きがある。
 姉の年齢では、若い者と同じ動きである必要はない。それは無理というものだ。
 もちろん、少々の無理は必要な時もある。だが人間は次第に老いていくものだ。
 老いは学びでもある。老いていく姿を若い者に見せる時でもある。』

それは分かります。
老いていく姿は、私の両親も見せてくれていますから・・・。
両親の老いは、見守るしかないと思います。

『そうだ、人間は誰でも老いていく者に関しては、見守ることができるだけだ。
 だが、年齢を重ねたからこそできることも多い。それを考えれば良い。』

そうですね、そうします。
今の私ができること、今だからできることをやっていきます。
まずは・・・私自身の為に、軽い運動ですかねぇ(^^;
考えながら運動をすることもできますからね、やってみます。

五瀬命からは含み笑いが返ってきた。



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五瀬命

『久しぶりに会いに来た。』

突然、声をかけられた。
振り向くと、大柄な方が立っている。
五瀬命!
何年ぶりでしょう、私たちの時間で言うと8年ぶりになりますね。

『フム、我にすればつい先ほどのことのようだがな。』

あの時以来ですね。
ヒメがお世話になりました。

『ヒメとの時間は楽しいものでもあった。
 ヒメは覚えてはおらぬようだが、我らはあのわずかな時を楽しんだものだ。』

そうでしたか、私の知らない時間です。
楽しんだとお聞きすれば、それだけで十分です。

『まもなくであろうよ、ヒメにも変化が訪れる。
 動く人間に変化が訪れるようにな。動きの流れに乗れるように進むことだな。』

立春を過ぎました。いよいよ本格的に動く流れになりましたね。
何だかワクワクします。これから動くことでどのように広がっていくのか・・・。
私の心も決まっています。

『そうだ、姉も悩んだり考えたりしていたが決まったな。』

はい、さっそく動きが変わってきます。
促されているようにも感じています。

『促しているのは姉自身だ。
 自分のことだから、誰よりも姉の魂が促しているのであろうよ。』

そうでしたね、私の魂が促しているからこそ、私は意識して応えます。

『そうだ、自分で意識をすることが必要だ。
 意識せずに進むこともあるが、意識をすることにより視る先が明確になってくる。
 明確になったことを文字にせよ、言葉にせよ、そうすることが自分に言い聞かせることにもなる。』

はい、そうします。
ところで、ヒメには会いましたか?

『会ったぞ、ヒメの笑顔は良いものだ。』

五瀬命は笑って頷いている。





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いつの間にか変わっている

来宅したHさんが、妖怪たちへのお土産としてチョコレートを持って来てくれた。
チョコレートは妖怪たちの大好物だ。
Hさんと話している時からチョコレートが気になるのか、しきりに庭から顔を
覗かせているのは知っていた。

Hさんを見送ったあと、さっそくワラシたちが声をかけてきた。 

『姉さん、今日の姉さんはとても嬉しそうに話していたな。』

そうよ、分かったの?

『うん、姉さんの笑い声が大きかったし、笑顔もとても良かったぞ。』

アラ~、ありがとう♪
Hさんの笑顔も良かったでしょう。
玄関から入ってきた時に、思わず見直したほど輝いていたからね。

『人間って、本当に変わるもんだよな。
 あの人が話していたけど、去年の6月に縁があってからだって?』

そうなのよ、それがまた嬉しいのよね!
Hさんはね、変わろう! 変わりたい!と強く思っていたわけではないの。
長年にわたって病気で苦しんでいたようなのね。
それが伝授のあとから、病気でも生きていていいんだ・・・といつしか思えるようになって、
気付いたら物事を明るく捉えられるようになっていたと言うの。

『つまり姉さんがいつも言っている、ネガティブな思考からポジティブな
 思考が多くなって、あの人はいつの間にか自然と変わっていたと言うんだな?』

そうなのよ、それがとても嬉しかったの!
Hさんのものとなったタマラのエネルギーが、徐々にHさんがポジティブに変わる
サポートになっていたのね。Hさんは、気付いたら生きるのがとtも楽になっている、
と話してくれたのよ。私も胸がいっぱいになった!
そして息子さんの話をするときのイキイキとした笑顔が、私が言うのもなんだけど、
とても可愛かったのよ。息子さんの成長を素直に喜ぶ姿が嬉しかった!

『うん、オレたちは庭から見ていたんだけど、良かったぞ!』

去年の6月に会った時には、夢物語のように話していた未来を、今はちゃんと手に
届きそうなところまで自分で進めているものね。
やっぱり人間って凄いよね!
私がタマラを広める意味を、Hさんがまた見せてくれたのよ。
私には本当に楽しい時間だった♪

『オレたちもチョコレートを食べられるんだから、いい時間だぞ!』

ワラシたちはさっそくチョコレートに手を伸ばしていた。
Hさん、ごちそうさま!





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かぞえうた

ひとつ 人の世は様々に

ふたつ 不思議な巡り合い

みっつ 未来を築くため

よっつ 世の中に希望を求め

いつつ いつでも笑いがあるように

むっつ 睦まじい仲の良さ

ななつ 流す涙に情けあり

やっつ やっぱり人と人

ここのつ ここに居るよと声と手で

とう  遠きも近きも心は通う



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開田高原研修会
1月29日、到着した開田高原は雪だった。
御嶽山も雪に隠れて見えない、残念な思いではあったが舞う雪に見とれていた。

ひゅって・くらいすは薪ストーブが赤々と燃えて暖かく、Kさんご一家はいつものように
笑顔で私たちを迎えてくれた。

やがて雪がやむと、いきなり ドドドドッー と大きな音がして、屋根から雪の塊が大量に
落ちて来た。まるで私たちを歓迎しているように、期せずして歓声と拍手がおこった。

御嶽山の白龍が、軽く屋根を トン と踏みならしたようでおかしかった。

くらいすでは何人もが、不思議な声や音を聞いている。
それも楽しい経験として、話を伝えている。

今回の研修会のテーマは「褒める。認める」。
木曜日に見たNHKのクローズアップ現代で「褒める力」を放送していた。
私がテーマに決めていたのと同じこともあり、興味深く見た。
そして、やはり今必要なことと改めて感じた。

大きめの鏡を用意して始まった研修会、初めは褒めることにも褒められることにも、照れや
恥ずかしさを感じてくすぐったがっていた参加者も、やがて褒めることの良さや褒められる
ことに喜びを感じ取るようになり、会場は笑顔と笑い声でうずまっていた。

褒められることでやる気になったり、自信がついたりする。
褒めることで相手を認める心が確かになっていく。

日常のなかで大いに活用できること、研修会で身に付けたことをこれから実行してほしい、
皆さんにそう話してクライスをあとにした。、
次の研修会が楽しみだ。



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プロフィール

あかね雲

Author:あかね雲
私が触れた不思議な世界と、ご縁のあった出来事などを気の向くままに書いていきます。

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